ある用務員 | これ観た

これ観た

基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『ある用務員』(2021)

監督 阪元裕吾

脚本 松平章全

 

福士誠治、芋生悠、野間口徹、波岡一喜、山路和弘、般若、前野朋哉、渡辺哲、伊能昌幸、近藤雄介、楓子、松本卓也、尾崎明日香、清水優、一ノ瀬ワタル、北代高士、大坂健太、茶谷優太、幕雄仁、佳久創、タカ海馬、伊澤彩織、髙石あかり、犬童実乃梨、他。

 

子供の頃、ヤクザの父親(野間口徹)を殺された深見晃(福士誠治)は、組を仕切る真島グループ真島善喜(山路和弘)に殺し屋として育てられ、今は真島の娘唯(芋生悠)が通う高校の用務員に扮し唯のボディーガードを務めている。

真島とその下につく西森(般若)との間、それから真島の婚外子の本田(前野朋哉)とで内部抗争が始まる。真島としては全てを唯に託す気でいる。また、この騒動を機に、深見は父親を殺した犯人を知ることとなる。

唯を必ず守れと言いつかっている深見は、高校を戦場に、唯の生捕りを狙い西森と本田が送る殺し屋と命をかけた戦いを繰り広げることになる…。

 

バイオレンスアクション、ややコメディ。

アクションはスピード感があってきれいだったし、福士誠治の演技も素晴らしかったし、前野朋哉、渡辺哲、波岡一喜、般若、芋生悠…と良かったけど話はつまらない。

単に殺し屋の話だった。

 

★★(★)

 

 

女子高生の殺し屋シホ役井澤彩織がかわいかった。脚の筋肉がやけにしっかりしてるなぁと思ったらスタントパフォーマーだった。

 

 

 

制作 楽映舎、T-REX FILM

配給 キグー