140字の恋 | これ観た

これ観た

基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『140字の恋』(2021)読売テレビ全4話

深夜帯のショートドラマで、1話が10分程度。

 

監督 遠藤三貴

脚本 蓼内健太

 

ツイッターに140文字の小説が書かれている。カウント名はフクブクロさん。ある日の話は副業で「別れさせ屋」をやっている男が、同棲中の彼女から依頼を受けるというもの、ある日の話は女性が部屋を縦横無尽に荒らしまくるが、家主が帰ってきてもその女性はいないというバス・トイレ・いわく付き物件だったというもの、ある日の話は亡き妻を忘れられずにいる男を描いたもの、ある日の話はファーストフード店でポテトを待つ男…それらを読むのが楽しみな粒谷脩平(崎山つばさ)は事故にあって車椅子生活になっていた。

脩平はそのツイッター小説を読みながら、自分を主人公に立て、相手の女性を自分好みの容姿に仕立てていたが、実際に思い描いていた女性にそっくりな辻糸華(鈴木愛理)が隣りに引っ越してきた。糸華は隣りのよしみで何かと面倒をみてくれる。やがて惹かれていき、フクブクロさんが糸華だと気づく出来事が…。けれど、本当はそうではない。実は事故の後遺症で記憶をも失っていた脩平は、糸華から真実を聞かされる。

 

優しいラブストーリー。

ショート4話で構成なのでこんなもんだろうという出来で、うまくできてるほうだと思う。つまらないけど。

 

鈴木愛理かわいいし、崎山つばさもいい感じだった。

 

★★★