お受験を年少あたりで
考え出したとして、、、
M子が
時間に余裕がある年少時に
親が取り掛かっておいて
損はないものを考えると
●願書のネタ作り
●お受験関係の本を読み込む
だと思いました。
願書は
大手幼児教室に所属していたら
年長の夏に
講師からの
最終チェックが入る所が多いです。
勿論本命校の願書などは
もっと前から
皆さん取り組まれると思いますが、
最終的に
・願書は何校出すのか?
・面接は何校あるのか?
を考えると、
早め早めに
願書・面接対策をした方が
スケジュールがタイトになる
年長の夏に圧倒的に楽です。
さて、
早く取り掛かる方が良いのはなぜか。
願書・面接共に
良く言われる事があります。
『その家庭の様子が見える様に
必ず具体的なエピソードを添えて書く!』
この具体的なエピソードに
時間と手間を
かける必要があるからです。
では
【具体的なエピソード】とは???
次の二つを読んでみて下さい。
①我が子は本が好きで、
読み聞かせを心がけております。
②我が家は本の力を信じており、
毎晩必ず◯冊の読み聞かせをして参りました。
どちらが説得力があるでしょう?
試験管の印象に残るのは、
具体的に
数字や風景が
想像が出来る方ではないかと。
ここで大変なのが、
エピソードを入れるということは
【体験を書く】
という作業なので
エピソード作りに時間がかかる事!
どんな事でも
ご家庭が大切にしたいものを見つけて
年長の出願時から逆算し
エピソード作りを始めていくと、
後がとっても
楽になると思います
つづく