先日、永瀬礼佳先生のセミナーへ
お母様が有名な先生でしたが亡くなられて、その後を継がれてのセミナーで、2年で音大入試の問題が解けるようになる生徒を目指して育てられてる先生。
譜読み、リズム、音感指導などなど、もっと徹底すべきだなぁと改めて。早く譜読みが乗ればもっと楽しめるはずがなかなか定着しない現実。
先生の発表会にはなんと1歳児も出演。
「うちの教室にはすごく上手な生徒はいるかわからないけど下手くそはいません」
と言い切られてました
みんなすごい曲を弾いてますし、素晴らしいプログラムです。
ちなみに、ピアノの先生の子供さんが半分ぐらいいらっしゃるらしいのです。
そら、上手な子多いわ~って思いますよね?
じゃあやってみましょうということで、導入の導入。
旗を使って
赤→ドミソ
黄→ドファラ
青→シレソ
の当てっこをやってみました。
(まだ赤と時々黄色のみ)
まずうちの場合は、一人ですわって、ドミソがなったら赤のはたをあげる…なんてことは出来ません。
気付いたら、旗をもってお出かけされます。。。
なので、ひざにのせて練習してみました。
それでも体をくねらせて嫌がったりもするのでもうやめようかな…と思ってたそんなある日…
最初、自分でやってて、もう一回リクエストしたらやってくれた動画。
自作自演…。
立ってるし…、全然、音も色もなんにも赤くないし…
どうやら嫌がりながらも今まで楽しんでいた様子。(そういう事がよくある子なんです。)
今は、あかーしよーと誘ってきます。
ただ、結果としてはこうなることを中嶋先生にご相談すると、ひたすらドミソばっかりして、違う音弾いたら気づくようになったら他の色入れたら?
と助言をもらいやってみると、集中してる時はなんとドミソ以外がなると赤のはたをあげなくなりました
後、ひざにのせて私と2人でやるのは難しいのでパパや妹がいるときに私が弾いて、床に座って一緒にやってもらうことにしました。
2年後に音大入試は程遠いけど、続けると少し効果があらわれるかも?
もう少し続けてみますが、ピアノの先生の子やったら…っていうほどにはならない事はよくわかったので、もしどこかに習いに行かせるようなことがあっても私の事は言わないでおこうと思います(笑)