Eid Mubarak
とうとうラマダン月が終わりました。
例年とは違う過ごし方をしたラマダン。直接挨拶出来ないので、スマホにメッセージがやってきます。知り合いの人たちが元気そうでなにより。
毎年ラマダン中に用事がある時は、日中でも営業しているお店に行って、ひっそり友達と会っていました。
モールだと衝立や黒いカーテンに覆われて音楽は鳴らない店内。
路面店もテラス席は使用不可でドアや窓は黒いカーテンに覆われていました。中東にいることを実感したあの日々。
日没時にはモスクの周りにいつも以上に沢山の人々がいましたね。テントが建てられて無料でイフタール(断食明けの食事)が配られていたからです。
テントに入りきれない人々は道路で食事をしていました。ノンムスリムでも食事を受け取ったことがある人もいるんじゃないかな。観光地でも提供していたりしました。
砂漠の国は月数万円の収入の人たちもいて、そういう人たちはモスクや個人が配布する食事がすごくありがたかったみたいで。
仕事が忙しいタクシー運転手の人たちにレストランの食事が提供されることもありました。
今年はこういう状況ということもあり、元々政府主導でしたがより多くの食事が住居に提供されたみたいです。それ以外にも例年以上にボランティア活動が活発になっています。
ホテルにラマダンテントが出来ていたのも懐かしい。テントとは言え、かなりしっかりした造りで中はゴージャスらしいんです。
らしいというのは、イフタールブッフェに行ってみたかったけれど、私は言ったことがないんです。夫は仕事関係で行ったことがある…。いいな。
夜はみんなおしゃれして出かけていましたね。元々は家に家族や親戚、友達等と集まって食事をするとか聞いたことがあります。
今日からはラマダン明けのイードホリデーです。イード・アル=フィトルという大祭で、一気に街が賑やかになります。
例年、イードホリデーのために服を新調する人々がテーラーにいるのをラマダン中の夜に見かけました。
が、今年は違い・・・。
ひっそりとしています。モールがラマダン月に再開したのは服や靴などを新調するためということもあるのかな。
また、イードホリデー前後は海外旅行に行く人々で空港がごった返していたのですが、今年は旅行には行けないし、沢山の飛行機が行き交っていたけれど退避用のフライトしかなく。
旅行に行けないラマダン明けのイードホリデーは初めてです。家にいるのが不思議な感じ。
とは言え、この巣ごもり生活で私たちは健やかに過ごせています。それに感謝しつつ、ますます暑くなる中東で暮らす日々が続きます。
去年のラマダンに関する記事↓
ラマダン前になるとスーパーにズラッと並ぶ飲み物の話。
★過去記事★ラマダン中に設置される冷蔵庫 Sharing is caring
ラマダン中にあちこちに設置される冷蔵庫の話。
初めましての方はこちらも→★自己紹介記事
