ぶらり観てある記
昨日に続き今日も異常な温かさで横浜での最高気温は19℃とか。やはり、今日は春一番(立春から春分の間で日本海に低気圧・前日より気温が高く・8m以上の南風)が吹いたらしい。
例年に比べ特別に早い「春一番」なのかと調べてみたら1951年の観測開始以降で最も早かったのは
2021年2月4日で最も遅かったのは1972年3月20日とのことですから発生時期としたら特に異常とは言えないが最高気温の数値はどうなのでしょうか?今年の夏の異常高温の前触れではないだろうか?
今日もぶら~り観てある記の駄作で失礼します。(同定に間違いがありましたらご容赦ください)
まずは、何時ものように娘の写真から
犬の散歩の際に会うアオジだが最近は人になれたのか撮影の際にポーズをとるようになったとか。
早春の新芽が最高の山菜と言えるシオデ。秋田県におばこ(小娘)とシオデ(しょんでこ)を唄っている民謡「ひでこ節」が有名です。写真は黒々と実った果実。
ここから自分の写真。電柱のてっぺんに一瞬だけ留まったダイサギ。
普段は次の写真のように川に居るのでこんな姿はちょっとだけ珍しいのでは?
普段はこのように川で食事をしてますね。
昔、自然観察会でこの鳥は清流に住み水質のバロメーターになるような話を聞いた記憶があるが図鑑ではごく一般に見られる鳥でセキレイと言えばこの鳥キセキレイを指すようです。
この辺では他にセグロセキレイやハクセキレイがいます。
昼下がりのひと時、カルガモもお昼寝の時間です。川面の風も程よい温かさかな?
5月頃に第一回目の成虫が出現しますのでこのアカタテハは成虫越冬したのです。
メスは食草となるイラクサやカラムシなどを探して産卵します。
こちらも越冬成虫でやはり5月頃に第1化成虫が誕生するキタテハ。食草はカナムグラ。
アカタテハと同じ日当たりの良い枯草の上を飛んでいました。
初めて見るフラサバソウ。別名ツタバイヌノフグリ(オオバコ科クワガタソウ属)
ヨーロッパ原産の外来種。「2003横浜の植物誌」では瀬谷区では未確認種となっている。
オオイヌノフグリの花を小さくしたような花で気づきにくい。
葉も花も毛深い。
いよいよ花粉襲来の時期です。今年は昨年少ない予想だが杉の花がしっかりと付いてます。