薬膳料理を勉強するようになって、
梅雨の時期になると、
はと麦を意識して使うようになりました。
梅雨になり、湿度が高くなると、
湿邪が体に入り、様々なトラブルをおこす事があります。
脾は湿を嫌うので、
消化不良、下痢などの胃腸障害をおこしたり、
関節の痛みや腰痛、膀胱炎といった症状に悩まされる人が増えてくるそうです。
こういう時期には
湿邪をとって、胃腸機能を調える事が、大事になります。
はと麦には利水清熱、健脾作用があります。
他には、そら豆、小豆、緑豆、えんどう、茄子、とうもろこし、冬瓜、あさりなど。。
旬のものが多いので、とりやすいですよね。
はと麦と言えば、はと麦茶が身近です。
美肌にもいいですし(*^-^*)
夏の定番、麦茶にはと麦茶を混ぜるだけでも毎日飲めていいですよ('-^*)/
料理には皮をむいた白っぽいはと麦を使って、
たいてい茹でて使います。
雑穀全般に言える事ですが、
雑穀特有の香りがあるので、
塩茹でして使うと食べやすいと思います。
雑穀もご飯に混ぜるだけじゃなくて、
もっと料理に使って行きたいです。
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