#in25
t1 #福永樹×#福谷圭祐(匿名劇壇)
『砂場から』
イマジナリーであり現世界でのズレが怖くもあり鬱陶しくもあり優しくもある。
福永くんの声質にマッチングして優しい世界を構築する。演劇だからこそ到達する表現法を真っ正面から描く力作だった。
j #渡邉愛実(どろぶね)×#嵯峨瞳(片目で立体視)『パの弁証』
日本一の芋煮フェスティバルにぶつける『逆芋煮』なる思想を夢想を無双にし戦いを挑む乙女の記録史。熱血、熱闘、熱波芝居。渡邉さんの人生の厚みを感じた。
c #上田ダイゴ(マーベリックコア)×#勝山修平(彗星マジック)『23:58:31』
国家法曹界の問題にマチベンが挑むポリティカルリーガルサスペンス。極上!普段から知力を駆使した弁が立たれる方。そのフィールドに引き摺り込んでゆくプロセスが見事。脚本が抜群だし、演出に至る照明、立ち位置、また音楽の入りが見事なる融合。それは作り手全員の距離感が成せる業
短くも見事なる着地に手が痛くなるほど拍手した!!素晴らしかったです。
g #丹下真寿美×#末満健一(ピースピット)
『屋久島の女』
初演も観ている。しかも僕にとっては『闇の猫』のお2人が時を経て再びタッグを組むのが嬉しくどうしても観たかった。
これは30分に凝縮したからこそ抽出されたミニマムだがマクロな人間ドラマだ。屋久島の女からエリザベートへとスライドしてゆく。清楚から血塗られた羅刹。だがそれを丹下さんは積み上げたキャリアだけではない厚みと舞踊を駆使し、特級呪物のような血生臭い空間を支配した。これには勿論、照明、音響の煽りが必要不可欠。
丹下さんの代表作だと思える大傑作でした。
今期のインディペンデント
このブロックしか観れずに残念。
他ブロック作品で観たかったものが幾つもある。しかし仕事と予定で今回はこれだけ。また観れますように。