第3期生
PROJECT真夏の太陽ガールズ
舞台『キラメキ』稽古場潜入!
8月21日(水)-25日(日)
HEP HALL
公演詳細
→http://stage.corich.jp/stage/96944
作、演出
オカモト國ヒコ
出演
朝乃光梨、上田三有輝、上田雛、岡田怜奈、笠松遥未、來志優魅、来海多栄、長岡薫、中田葉子、西村こころ、松本麻稀、美波沙枝、美晴、宮原さおり、山本紗羅、留奈、渡邊ルカ
全10ステージ
8月21日(水)
19時30分開演
8月22日(木)
15時30分開演
19時30分開演
8月23日(金)
15時30分開演
19時30分開演
8月24日(土)
12時00分開演
15時30分開演
19時30分開演
8月25日(日)
12時00分開演
15時30分開演
・受付開始は開演の 45分前、開場は 30 分前です。
・上演時間は1時間45分を予定(途中休憩なし)。
今年の夏を全て賭けて戦う女子たち!
この公演を毎年やる意味がよく分かる。
彼女たちが戦うのは環境ではなく自分。報われて欲しい!
稽古体験して参りました!
稽古前に1時間30分走ってからのストレッチ!
身体中がヘロヘロ。
膝がヤバい。
彼女達に幸あれ!
今年の夏を全て賭けて戦う女子たち!
この公演を毎年やる意味がよく分かる。
彼女たちが戦うのは環境ではなく自分。
報われて欲しい!
稽古体験して分かる。
この体力を削り回復する間もなく次のセクションへ向かうまるでアスリートの如き生活。
本番は8月21日(水)-25日(日)梅田HEP HALLにて
3年目。
僕は幸福にもこのプロジェクトに1年目の最初から稽古場に居させて頂けた。
脚本の素晴らしさは同じ作品が3年続いているという時点で分かると思うのだが、
この作品の爆熱さは観れば触れれば分かるのである!
作品自体に封じ込められた熱さは、
それ以上の負荷を僕らに与える。
そう、
観れば、触れれば、感じればよくわかるのだ。
毎年、そのキラメキを観続けてよく分かる。
舞台上にてシンクロナイズドスイミング!
大掛かりな舞台セットはない。
あるのは女子のみの身体。
一糸乱れぬシンクロパフォーマンス。
水の中ではない。
大阪梅田のランドマーク、HEP FIVE の8F舞台上にて展開される。
女子達の身体は逞しく、また生傷がたえない。
だけど1公演を終えるごとに滝のように滴る汗を見ながら僕は思った。
あ、美しいな、と。
だが僕は分かっていなかったことをこの日
実感する事となる。
毎年、この公演では恐ろしいほどに濃密な体力作りを有するものと僕は知っている。
大阪で体力の芝居をする劇団として上げられるならばステージタイガー。
一度、WS参加で次の日に筋肉痛で悲鳴を上げたことを強く覚えている。だがそれは演劇を志す男も女の子も有する人達で形成されているのだ。
しかしこの「真夏の太陽ガールズ」は違う。
学生、もしくは準社会人の女の子たち、ガールズのみで形成されているオーディション組である。
つまり、
演劇人も居るには居るが大半がクラブ活動も行っていないような(一部クラブ活動していた子も居ます)普通の女の子たちが過剰に自分達に負荷を与える「肉練」と呼ばれる(肉体訓練の略で役者用基礎トレーニング)地獄のような練習をほぼ毎日重ねているのである。
その肉練に僕は某月某日に思いもよらず参加。
それはまったく覚悟のないままの参加。
ただ指示は彼女達の写真をお願い。
というシンプルなオーダーだった。
稽古場から走り出した彼女達にアイフォン片手についてゆく僕。
ゆっくりと慣らし運転の如くゆっくりと稽古場から離れ近くの堤防沿いを走ってゆく。
川の流れを眺め、
途中、川面にヌートリアを見つけ心が和む。
南アフリカが原産地であるが毛皮などを取る為に移入したものが野生化したものであるというヌートリア。
つがいらしく2匹を見つけた自転車を乗る中川浩三さんと一緒に癒される(笑)
およそ40分弱走った川沿いに広がる場所で軽く運動をしてから3人一組でおよそ50mを半分までは助走で、
残り半分を本域で走り抜けるのを5セットほど。
それから距離を30mくらいにして上へスキップしながら走り抜けるのを5セット。
からのフットワークも軽く動きながらの声出し。
身体に負荷をかける声出し。
それらを十分にやってからまた稽古場へとクールダウンのランニング。
この時点で石田の足は、いや膝は崩壊し激痛が走る。
いや走れることは走れるけど痛いの何の。
そうして稽古場へ戻るやストレッチを開始。
それも痛いやつ、といえばお分かりになるだろうか?
股さきやら色々のフルコース。
石田はさすがに稽古場でストレッチなどは付き合っていないが、
彼女たちはひいひい言いながらも黙々とこなしていた。
何なら多分、一日だけのちょい体験なおっさんなど見向きもせず、
ひたすらに体力を作る。基礎体力を得る。
その集中に僕は最高の賛辞を送りたいと思う。
この稽古、キャストさんは勿論のこと、一部サポートスタッフさんも一緒に行っている。
そうした姿に胸がぎゅっとつかまれる。
自分は出ない、いや出れるかもしれないが出れないかもしれない。
そんな矛盾を抱えながらキャストへの心からの応援も思いも一緒に肉練をするのだ。
そんな姿を見て、「頑張れ!」という言葉しか出ないのもチープだが、
それでもこの言葉しか出ないのだ。
「頑張れ!」
「頑張れ!」
報われるのか?
報われて欲しい!!
切に願う。
歳を取ったからか涙腺が緩む。
夕日をバックに力いっぱい肉練をしている彼女たちは、
これらの稽古を重ね8月21日(水)-25日(日)に向けて照準を合わせている。
それぞれが、
それぞれの思いとドラマを手に前へ進む。
僕は彼女たちに何を伝えればいいのか?
彼女たちは8月21日(水)-25日(日)の舞台に立つ事だけを胸にこの地獄の如き肉練を繰り返す。
実直に、
黙々と、
一心不乱に、
皆さまも是非この舞台を目の当たりにして欲しい!
語弊のなきように言わせて頂くが、
どのような演劇公演でも研鑚を重ね稽古に挑む。
だがここまで体力を削り、
その年の夏全てを捧げて公演をうつ座組みは日本広しといえど此処にしかないと言える。
つまりどういうことかと言うと、
是非に!
とかいう言葉では足りない。
お客様も命がけで観て頂きたい!
いや実際にそんなことは無理でしょうけれど、
それくらいの覚悟で観ても彼女たちの頑張りは報われないかもしれない。
それでも彼女たちは戦う。走る。走るのだ。
改めて言う。
今年の夏を全て賭けて戦う女子たち!
この公演を毎年やる意味がよく分かる。
彼女たちが戦うのは環境ではなく自分。
報われて欲しい!
リンクスプロデュース
石田1967