劇64 ai*my  【ライヤー~とりあえず珈琲でもどうぞ~】 | 日々幸進(ひびこうしん)

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3月11日(日)


ai*my  【ライヤー~とりあえず珈琲でもどうぞ~】


シアターカフェNyan
17:00



プロデューサー  河合宣彦
脚本:演出    谷口はるか


出演
桑原 孝史(東京ガール)
坂本 良徳(演劇集団よろずや)
杉本 レイコ
つぼさか まりこ(演劇集団あしたかぜ)
吉田 汐里




【感想】

誰に向けての作品なのだろうか?

そんな事を考えてしまった。

僕は谷口はるかさんは当たり外れのある作、演出だと思っている。


彼女の最大の素敵なところは、

初めてはっきり書くが、コンプレックスにあると思う。


いや、それはどの脚本家にも言えることだろうけれど・・・・・


そのベクトルが作用して作品とマッチした時、初めて爆発的な物語が生まれる。

以前、僕が観たロクソドンタブラックでされた作品にはそんな悪意的なものが散りばめられていた。



この物語はそのコンプレックスとは正反対の優しさに包まれている。

つまり、

箸休み的なものだ。

気楽にお茶を飲みながら演劇を楽しもうというもの。


僕は演劇的なトラウマを渇望して巡り回る、観劇ジャンキーだ。

だからこの物語では僕の欲求には応えられない。

明らかに向いている方向が違うのだから。






それらを吹っ飛ばして感想を述べさせて頂く。

つぼさかさん可愛いなー。


何だろ、この子猫のような笑顔!

いや子猫系なら杉本レイコさんもそうだ。

らんらんとした目から猫を感じる。(可愛いー)


いやしかし、

900万を男に騙し取られたにしては落ち着きすぎている。

僕がもし信じた人に例え5千円でも騙し取られたら、相当なエグイ落ち込みようになる。

それが900万なのでは、桁が違いすぎる。

僕なら絶対に挙動不審が止まらない。

病んでしまう・・・方向に走らざるを得ない。

900万ですよ?

あっけらかんとし過ぎている。

いやしかし、病んでしまうと話しが止まってしまう。

難しいな。

金額だけの設定を変えたとしても、少し無理がある。

つぼさかさんでは可愛すぎるのだ。


お金の執着にしても、もっとドロドロしたものでも良かったのでは?

いや、その加減が難しい。


そんなコトを考えながら観させて頂いた。