劇201 Micro To Macro「ハネモノ/ブルー・ヘブン」  | 日々幸進(ひびこうしん)

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8月21日(日)


Micro To Macro
「ハネモノ/ブルー・ヘブン」 



【感想】

音楽と演劇との融合。

そこを目指す演劇人は幾数多。

しかし、

その牙城はなかなかに崩せない。

僕はその幸せな結婚を一度しか目撃していない。

そしてこの作品自体もやはりその念がわく。

はっきり言ってバンドレベルも素晴らしく、テル子さんも演劇人にしてはとても雰囲気もあり上手い。

思わず連れがCDを購入したのも頷ける。

それでも、

物語が持つ引力と、音楽が少しズレてしまっていたのが残念。

演者の持つ力は、全てにおいて強い。

だが、

物語が持つ、孤独性をクローズアップするならそこへ立ち向かう音楽に切れ味が必要だ。

テル子さんの音楽は暖かく両手を広げている。

しかし、

物語が求めるものは遮断からの飛翔だ。

その遮断がない。

しかしこれは僕の稚拙な所見だ。

忘れられても問題はない。

みっちーさんの母親役は、とてつもない癒しを持っていて素晴らしかった!

一明さん、相変わらず素晴らしいポテンシャル!