1月10日(日)
劇団万絵巻 【百鬼夜行絵巻】
一心寺シアター倶楽
12:00
(元気印!主演のイトウエリさん♪)
【作、演出】ささのは
【出演】
ミステリアス一 ( はじめ ) イトウエリ、中島悠志、坂本えりこ、健やか太郎 頓名隆太、 Tact530000cc 、浜津瞳、クック、いさぎ、ゆずぽん亜種、プル=ツー、しい @、Rice零式、モルツは辞める、 養殖クララ天誅拶、大東諒、ポリリズム
うえすたん、ジョイカム、村上かおり、木幸、イーサン松本、紅の男魂、次元、タカシ、つーじー、へいむだる、マリコちゃん、まんちゃん、みゅうぽん、ようしち
(キリリと健やか太郎さんと、きらきら中島悠志さん♪)
【あらすじ】
この世は、アヤカシとニンゲンが暮らす現世、ナカツクニ。
抜け落ちた記憶を探す旅の少女 刹那は、お金第一の極悪人 八雲に出会う。
八雲の実力に圧倒され、自分を手伝うよう依頼する刹那。
無視しようとする八雲だが、高価な報酬につられ引き受ける。
二人の記憶探しの旅はやがて鬼どもとの戦いに巻き込まれてゆく…
鬼という存在
壊滅した村
行方知れずの父……
百年に一度訪れる常闇の時間、逢魔ヶ刻を巡り描かれる絵巻は、闇か光か…。
【感想】
物語は色んなものをリズペクトして作られている。
それは例えば、新感線、BLEACH、ピースピット、などなど
しかしそれは正解の方向だ。
面白いものを面白いといえるラインに彼らは立っている。
だからそれは問題ない。
僕は前回公演ではイマイチだったので今回観劇は?だったが、イトウエリさんが出られるので普通に観たいと思った。
あやふやな観劇目的なれど、そんなことは些細な事。
そして観れて良かったと思った!
スピード感や、物語の展開、そしてキャラクターの造詣など、それは非常に好感の持てる作品作りだった!
何より若さが前面に押し出されている感覚がいい。
おれら若いから、ぶっちゃけたるねん!的な勢いが感じられたのだ。(前回はまったく感じなかったのだ)
その作用の仕方がどうだったのかはよく分からないが、今回の演出は役者の何人かが手分けしながら編み出したと言われていたので、その辺りが原因なのかもしれない。
とにかく心を何度か持って行かれた。
勿論、まだシーンを詰め込む事や、小道具の荒さ(失礼)、など考えるにまだまだな箇所はある。
しかしこれは上を見据えた話であり、これはこれで充分な小劇場ラインでもある。
だが突出するならば直すべきところ。
後、笑いをもっと盛り込んだ方がよりエンターテイメントとして昇華し易いのではないかとも思う。
またここの劇団員は70名ということもあり、ある程度の無理とかはきくらしく・・・・・いやいや、そんなことはいい。
特筆すべきは、巻物風のパンフレットであり、DMのチケットを包む用紙(和紙)などの付加的な盛り上げ方だ。
これはいい!
劇団OBの方に聞くと、そのポテンシャルとバックボーンは飛びぬけていると言われていた。
納得のクオリティ!
あと衣装も良かった!一人一人が非常に考えられており、キャラにも合ってるし上手いと思った。
なにはともあれ、このまま邁進して欲しいと感じる今日この頃であった。
そして個人的に好きな役者が居たのでピックアップしておく。(エラソーだな・・・)
乱世 役の 【中島悠志】 さんはキャラクターが良かった事もあるが、まさに太陽のような演技、あっけらかんとのほほんといい感じだった。
刹那 役の 【イトウエリ】 さんは、ここまでガッツリなのは初めてであったが、表現が上手いと感じる。積み重ねたものが出ている。ノーテンキがいい。
加賀智 役の 【プル=ツー】 さんが非常に肩の力が抜けていて素敵。これもキャラクター勝ちもあるが、プル=ツーさんの持つ空気感が絶妙なのだ。セリフが気障でいちいちかっくいい!
ちょっと書き出したらキリがないのでここで止めておきます。
いやいや、2時間20分、堪能させてもらいました。






