12月20日(日)
殿村ゆたか劇場 【これより先がない】
未知座小劇場(戒田竜治 作、演出)
11:00
【作・演出】 戒田竜治
【出演】
殿村ゆたか
重田恵(コレクトエリット)
【感想】
12月3日(木)の作・演出 戒田竜治さんの日記にまだ脚本が2ページと書かれている。
http://ameblo.jp/fmz/entry-10402439381.html
その時点でスリリングさを感じる。
時系列的に日記を読み進めると多分、脚本が上がったのが15日頃。
そして19日、20日の2回公演。
役者には怖いが、お客にはそのこと自体に問題はない。
それにしても贅沢な公演である。
作・演出 戒田竜治。殿村ゆたか。重田恵(コレクトエリット)というトリプルコンボ!
しかもワンコイン(500円)シアターである。
観ない方が勿体無い、極上の公演である事は間違いない。
暗転、
物語が始まるや重田さんをおぶる殿村さんが浮かび上がる。
無機質な喋り方をするカノン(重田)。へいこらと従者のように付き従う かめの(殿村)。
足がある理由(かめのの、せい)で不自由になったので、彼女の【足】になったかめの。
という基本設定の中を、時間軸を左右に振りながら物語を進めてゆく。
とにかく二人が上手い。
言い表す事が難しいが、殿村さんには土の匂い、重田さんには血の匂いがする演技で素晴らしかった。
また小さな小屋での公演でも照明などの演出にも一切の手抜きがない。
あるシーンで、雨に降られた二人が座りビニール傘で相合傘をする所がある。
傘の上に当たったブルーのライトが非常に幻想的で、その様は一枚の絵葉書のようであった。
勿体無い。
こんな極上の舞台を取りこぼしている方々には本当に可哀想になるくらいの素敵な時間であった。
殿村さんの飄々とした演技、重田さんの確かな無機質さ。
しかしご安心あれ。
来年2月には既に再演が決まっているというのだ。
それは重田恵さんが所属する劇団コレクトエリットが主宰するブッキングイベントにて再演されるというのだ。
collect-collection vol,11「仮」
2010年 2月6日、7日
@自由表現空間シアターカフェ Nyan
見逃された方、是非どうぞ♪
ラストシーン、僕の心にストンと落ちた納得。
このblogを読まれた貴方に伝えたい。
是非是非♪
PS
恒例の如くバラシを手伝い、宴会に参加する。
前回の満月金魚蜂の時にも感じたファンサービスデー♪
公演での小さな疑問などを快く戒田さん本人に答えて頂くという僥倖!
河上由佳さんに直々にコーラを入れて頂く。ありがたや♪
またメロン・オールスターズの方ともお話が盛り上がる!
ギター聴きたかったなぁ♪
