8月30日(日)
劇団ZTON 【狗神エイト】【曲亭馬琴の憂鬱】
http://gekidan-zton.hp.infoseek.co.jp/
京都ART COMPLEX1928
13:00
17:00
vol.7「曲亭馬琴の憂鬱」
脚本・演出 河瀬仁誌
原作 曲亭馬琴「南総里見八犬伝」
【出演】
焼酎ステラ 為房大輔 葛井よう子 湯浅千津 土肥辰也(京都のみ)
レストランまさひろ(劇団似桜花) 押谷崇史 浜崎聡
【あらすじ】
江戸時代の読み本書き・曲亭馬琴は、南総里見八犬伝を書いている最中に目が見えなくなってしまった。盲目のまま筆をとる馬琴だが、生み出されるのはつゆ知らない物語。
その物語の中に生まれた「滝沢信乃」は、なんと週刊少年誌の連載マンガ家! 新作『狗神エイト』の〆切を落とさないため、今日もペンを握るのであった…
描き、描かれ、世界はまわる。廻り回って見慣れた景色―どっちが虚構でどっちが現実?
…そもそも、八犬伝ってどんな話よ!?
【感想】
初アートコンプレックス!
そして初 劇団ZTON!
チラシに魅かれ、里見八犬伝に魅かれ、アートコンプレックスに魅かれ、そして何よりも少し前に出会った和田さんに会いたい!という気持ちも働き足を伸ばした。
残念ながら和田さんはご不在だったが、素晴らしい出会いを僕は果たしたと思っている。
さて、
劇団ZTON さんは平均年齢25歳、そしてこの作品で東京進出を果たすと聞いて、近しい劇団 コメディユニット磯川家とダブる。
その意味でも勢いがあるのだと感じながらの観劇。
果たして・・・・・・
僕の目から見て、かなりのレベルのカンパニーだと感じた。
ダンス、脚本、それぞれのキャラクター、演出、照明、舞台セット、音響、衣装 と全てにおいて卓越したレベルであり、そこいらの小劇団がまったく敵わない。
なるほど。
東京進出も納得の完成度であり、唸る作品だった。
足を伸ばして損はなかった。
まだ未見の素晴らしいカンパニーが存在する事が本当に嬉しい。
どの方も魅力的で最高!
滝沢信乃役の 『焼酎ステラ』 さんの目力には完敗!
すざまじい怨念のような目の開き!一遍にやられた(笑)
馬琴役の 『レストランまさひろ』 さんの大胆な演技は目を奪う。いいな!
犬山道節役の 『土肥辰也』 さんの存在感はいい!長髪のロン毛は地毛らしい。普段は後ろでくくって可愛い感じ・・・らしい。
おけの役の 『葛井よう子』 さんは凛!としててカッコいい!そのくせ萌系もOKらしく、聞けば萌系3割で頑張るらしい!目指せイチロー!(笑)
1時間ちょいだが内容が濃いので、あっという間だった。
素敵な邂逅だった♪
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ProjectT vol.2「狗神エイト」
脚本 滝沢信乃
演出 河瀬仁誌
原作 曲亭馬琴「南総里見八犬伝」
【出演】
為房大輔 土肥辰也 焼酎ステラ 葛井よう子 湯浅千津
天川隆士(Deep Colors) 押谷崇史 浜崎聡 中岡尚也(劇団月光斜) 高橋侑壱 池田聡美 森永健太郎 重松よしこ レストランまさひろ(劇団似桜花) 井尻篤志(劇団ショウダウン) 蜜比呂人(DIAMOND☆MANGO)
【あらすじ】
大作「南総里見八犬伝」執筆中に視力を失った曲亭馬琴。作者の手を離れた物語は魔女の預言に踊らされ、うねり、広がり、輪廻する…!
書き手の苦悩をコミカルかつシリアスに描く『曲亭馬琴の憂鬱』。知られざる八犬伝の"後日談"を、独自の発想で紡ぐ『狗神エイト』。
現実と虚構、時代をも超えて、廻り巡る物語の終着点は…?
3周年を目前に控えたZTONが挑む、ふたつの「八犬伝」。
輪廻は巡る糸車 ― その8人を、集めてはいけない。
【感想】
上の作品が会話劇だとすると、こちらはガッツリとエンタメ系。
独自の見解からあの八犬伝の後日譚を描かれようとしたのは着眼点としていい。
しかも、『廻る輪廻』 というテーマを主軸にそれらを螺旋的に組み合わせた事によって生じる姿が心地よい。
キャラクターもガッツリ立ってるし、それに合わせた展開もスリリング。
またそれを演じる八犬士のい並ぶ姿の、何とカッコよい事か!
普通に写真で横に引き伸ばしてポスターにしたいくらいである!
というか、すべきである!
あ・・・・・・・・もう舞台セットは撤収してしまっているので、その希望が叶う事はないのだが、すべきであった!
俳優陣が、心地よく豪華!
(途中です)