劇121 Zsystem 【トランスふぁー!!】 | 日々幸進(ひびこうしん)

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8月18日(火)


應典院舞台芸術祭 space×drama2009参加作品

Zsystem 【トランスふぁー!!】

http://www.team-zsystem.com/

   

シアトリカル應典院

19:00


作:山藤 衛史
演出:Z system

【出演】玄名龍 橋本太輔 村中海 本園理絵 矢田亮太 伊達康浩 栗山加奈子 伊藤卓家

【あらすじ】

一人の青年が暮らしているアパートの一室
その青年にとって慣れ親しんだ部屋とお別れする日
そこに一人の引越業者がやってくる
しかし、全く荷物の整理がされていない
荷物の整理をしようとしない青年
一刻も早く仕事を終わらせたい引越業者
2人のぶつかり合いに参戦する隣人のクレーマーと謎の男
悪戯好きの幼馴染と突然の来客

Zsystem presentsがお贈りする
この広い宇宙の片隅で起こる一日の軌跡!
乞うご期待!!




【感想】

驚くほどのナンセンスが吹き荒れる。

それは僕自身の好みの問題でもあるのだが、その流れが自分的にどうにもしっくり来なかった。

何なのだろうか?

その理由のひとつは分っている。


僕はどんなにその劇団を好きでも納得できない一点があると、その作品を切り離してしまう習性がある。

某Ⅰ劇団、某G劇団しかりである。

この作品にもそれが当て嵌まってしまったのが最大の原因でもある。


それはやはり引越し屋が、お客のゲームを待ってまで仕事を遂行するだろうか?という疑問である。

僕自身、引越しのバイトをした事があるが、あの展開はあり得ないと思う。

勿論これはフィクションであるのだから、そこまでリアルに添う必要はない。

だが僕が現場に居たら絶対に思う。

その時点で引越しの仕事を遂行はしない。

それは会社的にも、社会的にもだ。

だから納得が出来ない。


いや、それだけで芝居を判断するのは失礼だ。

勿論それだけではない。

演出的にも役者のテンション的にも途切れがちであるコトが僕ら観客のテンションにも影響を及ぼしている。


いや、それでも色んな意味で役者さん達や、スタッフの質は高いとも感じる。

ただそのナンセンスが空虚なだけにうまく言葉が繋げない。

許して欲しい。

僕のような未熟な人間が、本来このような言葉を駆使する事はダメなのだ。

しかし敢えて言わせて貰えれば、踏み込んで欲しかったというのが正直な気持ちだ。