8月9日(日)
<ロクソドンタフェスティバル2009参加公演>
カンセイの法則 【運命的な人たち】
http://kanseinohousoku2.web.fc2.com/
13:00
【作・演出】 永富義人
【出演者】
小野篤志 山本香織 山本直匡 森岡宏治
文山永京 寺村由紀 森 光冬(新生松竹新喜劇)
【あらすじ】
謎の組織「シンジール」に捕らえられたカナコ達。
目を覚ますと、そこは「シンジール」の研究施設だった。
カナコは、同じように監禁されている人々から「ここに連れてこられた人は、アメリカ人とかになるんだ」と教えられる。
アメリカ人とかになりたくないカナコは、ちょっと抵抗するのだが・・・。
【感想】
演劇的な応酬で、それらのセリフ機能が空回りしてしまう箇所が残ってしまった。
逆に、
達者な演者が多いので、アドリブシーンなどは緊迫感が跳ね上がって見応えがあった。
その結果、何故か中だるみが浮かび上がって勿体無い。
狙いは素敵。
ただその 『何故?』 の答えのインパクトが薄かった。
それがもっと衝撃的な事実なら、もっと面白かったろう。
前回、『カンセイの法則』 を観たのは芸術創造館。
あのインパクトは強烈だった!
しかも仕掛けのギミックも風刺が効いていて悶絶した!唸った!
次回に期待したい。
などと、
エラソーすみません!ほんまにエラソーでした。何様やねん!ですね。はい、関係者各位殿、申し訳ありませんでした!
ただ役者の力は凄いものがあると感じました!