5月31日(日)
L3(エルキューブ) 【机上のクローン】
京都市東山青少年活動センター(創造活動室)
\500-
12:30
【作】
四方香菜/ロッソ企画
【出演】
四方香菜(L3)/西分綾香(L3)/大石達起/吉野陽大/ちっく
【あらすじ】
某大学、講義中の一室。今日も響くペンの音。
講義ノート?そんなんテスト前に買えばいい。
とにかく今はいろいろ喋り足りない訳で。
私語しないだけ偉い。ましてわざわざ紙まで用意してんだから超良心的。
そんなずれまくりの正義感満載でお送りする、そろそろ就活してほしい現役大学生のおちゃらけ筆談コントオムニバス。
実のない会話は世界を救う!(多分)
【感想】
オムニバス。
という意味で二日続けてのその種類の演劇を観る事になった。
しかし・・・・前日のように、不可思議な違和感を感じなかったのは言わせて頂く。
暗転はある。
しかし、それは5話の話しの展開の為だけと、まったく違う話になる為の必然的な挟み込み。
とにかく、
小気味いい。
これが21歳の表現なのか・・・・・・と。
感覚が若いからか、バスバスと小気味いい合いの手が決まるのだ。
勿論、その若さから発生する「?」はある。
いやいや、それがなければおかしい。
ただ僕らがこの公演に足を運ぶのは笑顔になれるコトを知っているからである。
僕の周りの席の人達も笑っていた。
笑えることの幸せを、本当に噛み締められる公演だったと思う。
ぐだぐだのゆるゆるの展開。
・・・でも、それが気持ちいい。
にんまり、で帰れる幸せ。
後、驚いたのが出演者4名がオープニングシーンで結構踊られるのである。
うん。
それは僕的に観ると、練習を積み重ね他のメンバーとかなり合わせられている。(当たり前か)
しかも最初の5分くらいか・・・・は、ビートクルセイダーズのような段ボール箱にマジックで顔を描いた物をかぶりながらのダンス!
そしてその箱が後々の舞台セットになるのだが、とにかくその辺りの切り替えが上手い。
それから公演前に流されたビデオで、公演1ヶ月前にL3の二人は自分に挑戦するものを宣言する。
四方さんは、シガーボックス(和訳すると「タバコの箱」。その名の通り昔はタバコの箱(といっても今のタバコの箱みたいに小さいものではありません)で演技をいていたそうです。たいていの場合はシガーボックスを3つ用いて演技をします。演技の最中は箱同士がぶつかって「コン、コン」と小気味のよい音をたてるのでリズム感があっておもしろいです。)
西分さんは、側転。
それぞれが最初の駄目駄目さを披露してから、コント内で披露していくセクションを入れた事で盛り上がりも出来る。考えている。凄いなー。
後、物販が充実している事も特筆したい。
いつも思うが、四方さんが器用なのである。
発想から何からが創造的でアクティブ。
だから魅かれるんだろうと思う。
これから先も色々とやって行ってくれるだろうお二人の旗揚げ公演!
楽しみな二人。