劇27 劇団123 【迷走するジキル×ハイドシアター】 | 日々幸進(ひびこうしん)

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2月27日(土) 

劇団123 【迷走するジキル×ハイドシアター】
http://www5.pf-x.net/~gekidan123/
   
シアター倶楽
19:00


【脚本・演出】
山上 拓郎

【出演】
遠藤 耕太郎・岡本 彰・河村 歩・下山 和紘・関 友里・竪山 早弥・土田 翔・徳永 浩晃・戸田 忠志・平岡 卓也・牧浦 加奈・山口 瑛子・山崎 晃平



【感想】
観れる機会を得て、良かった!と、思えるお芝居であった!!

それもこれも、

そう思わせる原動力は 『脚本』 である。

今年に入って観た舞台の中でも5本の指に入る出来栄え!

これだ。

これがあるから舞台を観るのはやめられない!


正直、チラシデザインから見ても、あらすじらしきものや紹介も何もない。

おまけにWebページを検索しても、斬新なデザインなだけで、知りたい内容はキチンと分らない。

これでは想像できない。

勿体無い。

伝えなければならない、提示するべき内容がなければ、お客は引き付けられない。

新規のお客を得るチャンスであったのに・・・・・勿体無い。などと感じるのは僕がオヤジになったからか?


さて、

舞台を観て思った。

ハッキリ言って荒削りだが、見るべき点、見張るべき点はある。

そして観ている最中に、おいおい・・・・・!やるじゃん!

と、心の中で喝采を送ったのは事実。

その震源地は間違いなく『脚本』。

だがその脚本の力をまだ役者陣、演出は生かし切れていないように感じた。


しかし学生であるからか、猛烈な勢いを感じた。

役者陣のくだけた感じと、しゃん!としている所が出来ている方と、出来ていない方が混在している。

コメディを駆使すべきところをグダったり、マジな所でスベったりと、改善すべき点は多い。

だが、それでも 『駆け抜けた感』 を感じて好感を持った。


また照明や音響の出し方も上手く、舞台セットに至っても、とても学生劇団とは思えない出来栄え。


劇中劇の 【ロミオとシンデレラと魔法のランプ】 という話しの発想は素晴らしい!

現代と置き換えても風刺が上手く、もっと煮詰めれば切れ味鋭いアングラポップにもなる可能性がある。

なにはともあれ、期待してしまう。


明日2公演!頑張って下さい!!