劇16 大阪バンガー帝国 【「コタツんち」 ~コタツから出れなくなった女の話~】 | 日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

2月8日(日) 


大阪バンガー帝国第4回公演 【「コタツんち」 ~コタツから出れなくなった女の話~ 】

一心寺シアター倶楽
17:00

作:倉島孝典/演出:MONDO

《出演者》
堂本佳世、塚本祐三、MONDO、川氏たかあき、田島謙太、大塚宣幸
谷口貴英、ゆいぽん、安養寺美樹


そのセットに圧倒される。
スナックのお店の2階というセットだが、窓から隣が見える作りなど、壁上部をブロック状に切り取って空間を見せるのは気持ちの良い感じだった。
聞けばその壁は『木』の部分と『ダンボール』を使って作ったらしく、その創造性に感心!
凄い。

物語はコメディ。
そのツクリは、どうにも勿体無い。
以前、【ジョイフル24】でも感じた、『どうして?』の気持ちが出てしまった。

公演後のネタバレなので書かせて頂くが、主人公の歌手の女の子が歌を歌うのを拒む・・・という軸がどうにも赦せない気持ちになってしまっていた。

いや、それを考えるならば、歌手役の 【堂本佳世】 さんの演技勝利!という事にもなるのだが・・・・
どうにもその我が侭が赦せない。
もっと・・・・・・・・もっと切実な気持ちがあるなら、当日のスナックの楽屋には来ないだろう。
それが頭から離れないのだ。
残念ながら・・・・・
だから他の誰もが言葉を歌手にかけようと、それが徒労に終わるのが赦せない。
そう、
自身をあの空間へ置き換えて、やるせなくなってしまうからである。
勿論、これはお芝居であるのだから、そこまで考える必要は全くない。
というか、考えるべきではない。
が、考えてしまうのは、それだけ主演の堂本さんの演技が迫真であったからだろうと推測される。
むう・・・・・・
あ、いや、それにしても見目麗しく美しい方であった!

のっけからヒゲ面のメガネくん 【川氏たかあき】 さんがミニスカでギンギンのアイドル曲を歌い客席をドン引きさせる威力は凄い。
これだ。
この一般客をどん引きさせる 【力】 こそが 【芸事】 を突出させる力なのだ。
ただ何故だろうか・テレを少し感じてしまう。
そこを突き抜ければ、とんでもない武器を持つ事になると確信する。そう思わせる逸材。

最初から最後までタレントに振り回されるマネージャー 【塚本祐三】さん。ジャニーズ系のルックスでありながらそのオロオロぶりは抜群。

後、まったく出ない・・・と聞いていた【大塚宣幸】さんが、これでもかこれでもか!というくらい色んなシーンにちょっかいをかける!
また大塚さんが板に立つだけで、舞台の雰囲気がガラリと変わるのが如実に分る。


(途中です)