【無伴奏スイート】
その作品に関わり、その舞台が終わっておよそ20日ほど過ぎた。
公演で使った食器をやっと洗ったりして、あの日をしみじみと思い出す。
自分があの日、あの舞台に居た事実が、今も忘れられない。
出来なかった事や、やり残した事が一杯あり、あの時の自分を思うと恥ずかしくなる。
自分に足りないものがあり過ぎて、とても苦しくなるのだ。
それでも、
その作品を観劇に足を運んで下さった皆様に感謝すると共に、
次の新しい世界を皆様に見せてゆけたならな、と強く感じています。
又その事は僕だけでなく、この作品に関わった全ての人が思っていることだろう。
常に 『NEXT』 を感じられる人でありたいし、それを求められる人でありたいと常々思っている。
またそれらを大きく呑み込める人でありたいとも思っている。
まだ僕らは終わってはいない。
