12月1日(月)
柿喰う客 【いきなりベッドシーン】
in→dependent theatre 1st
19:00
作・演出 中屋敷法仁
出演 七味まゆ味
放心している。
この極上の濃縮された時間。
一体、なんという圧縮度だろう?
ダイアモンドが出来る圧力とは、これほどのものだろうか?
開場1時間前、閑散としていた劇場前。
20分前ほどになると満員の模様。
この公演がどれほど期待に満ちたものだという事が分る。
しかもそこかしこに様々な大阪の劇団さん達の顔が見える。
前夜までの一人芝居フェスティバルでの 【玉置玲央】さんの衝撃に期待が雪だるま式になってしまった結果だろう。
僕は奇跡的にも前夜 【玉置玲央】 【七味まゆ味】お二方とお話しする機会を得た。
お二方とも抜群に腰が低く、何とも舞台で逆噴射している姿とは程遠い。
それほどまでにON OFFは、ハッキリしている。
さて、
舞台の話しだ。
二人をプロデュースし、作、演出をされているのは 【中屋敷法仁】さんという方らしいのだが、この方の脚本がいかに尖っているか!が、二人の昇華の糧であった。
とにかく尖っている。
切れている。
そして、
とてつもなく不愉快である。
グロいのである。
R指定なのである。
ここまでやっていいのか?というラインを易々と越えている。
越えているだけではない。
そのラインを踏みにじり、消し去り、唾棄し、不快極まりない憎悪がデコレートされまくっている。
ここで僕が言いたいのは、グロいからダメではなく・・・・・・・・・
その不愉快さをひとつだけで止めるのではなく、連鎖をし続けてしまっている事の恐ろしさなのだ。
増殖する悪意。
地平線まで侵食してしまった醜悪な思いが、津波のように襲い掛かってくる。
それが二本続けて【中屋敷法仁】さんの作品を観た感想だ。
不愉快さを突っ切ってしまう快感がある事に衝撃があるのだ。
凄い。
そして何より、その劇作を3Dの世界に体現できる逸材がこの 【七味まゆ味】さんなのである!
一体、なんというポテンシャル!
舞台が始まった途端にNON STOPのハイテンションガールのお通りだい!
走り出したら止まらない。
オープニングのラウド系のROCK にも表れているのだが、間違いなくパンキッシュなスタイルを通している事がよく分かる。
とにかく、麻薬のような芝居であり舞台。
あまりの刺激に、大阪の演劇界に激震が走ったのである。
いわば演劇界の黒船。
いや、僕が知らないだけでそういったジャンルがあるのかも知れない。
未見だが、ストロベリーソング・オーケストラ のような感じかもしれない。(いや、全然違うかも知れないが・・・・・)
だが、それに匹敵するインパクトが僕らにはあった!
3月に大阪でも公演があるという所属劇団!
これは絶対に観に行かねばならない。
凄い劇団が現れたものだ。
その全貌が楽しみ過ぎる!!
PS
公演後、知り合いの劇団員さんの何名かに感想を求めた。
口々に「凄い・・・」とか「ヤバい」とか、そういった類の言葉を言っていた。
中でもある一人は、
「めっちゃ悔しい!!僕は井の中の蛙でした!」
と口にした。
その言葉が今も頭の中でグルグルと回っている。
オープニングのラウド系のROCK にも表れているのだが、間違いなくパンキッシュなスタイルを通している事がよく分かる。
とにかく、麻薬のような芝居であり舞台。
あまりの刺激に、大阪の演劇界に激震が走ったのである。
いわば演劇界の黒船。
いや、僕が知らないだけでそういったジャンルがあるのかも知れない。
未見だが、ストロベリーソング・オーケストラ のような感じかもしれない。(いや、全然違うかも知れないが・・・・・)
だが、それに匹敵するインパクトが僕らにはあった!
3月に大阪でも公演があるという所属劇団!
これは絶対に観に行かねばならない。
凄い劇団が現れたものだ。
その全貌が楽しみ過ぎる!!
PS
公演後、知り合いの劇団員さんの何名かに感想を求めた。
口々に「凄い・・・」とか「ヤバい」とか、そういった類の言葉を言っていた。
中でもある一人は、
「めっちゃ悔しい!!僕は井の中の蛙でした!」
と口にした。
その言葉が今も頭の中でグルグルと回っている。
