3月25日(火)
火曜日の修一 【天にのぼりたいとふとおもい】 Stage100
20:30
in→dependent theatre 1st
(作・演出/鈴江俊郎)
演者/坂口修一
スペシャルアドバイザー/サシマユタカ
あらすじ
幽霊が出た。35歳のおっさんの幽霊だ。
昔死んだ僕の友達だという。覚えてない。
こんなおっさんの知り合いはいない。
彼は11歳のときに死んでから、僕と一緒に歳を重ねてきたのだという。
じっと見てた。僕のことを。知らなかった。
じゃいまさらどうしてそれを言いに来たの?
彼はわかってほしい、という。わかりあいたいのだ、という。
僕と。彼の死んだ事情のことを。
いや困った。まことに困った。
そんな夜。幽霊のささやきを、お送りします。
一人芝居。
週に一回、火曜日に2公演を行い、それを一年間続ける。
合計100公演の100ステージ目!
メモリアル公演。
伝説をこの目に焼き付けるべく劇場へ向かう!
劇場に着いたのは8時10分だが、既に劇場前は黒山の人だかり。
いつもは・・・・・と言えば失礼だが、そんなに人が居ないのに・・・・・・急いで並んで68番をゲット!
皆、伝説を目の当たりにしようと集ったものたちばかり!
僕もこうなる事を見越し、1月にこの公演の予約は完了済みだった!
50名入れば満員!のはずの劇場が・・・・・増席に次ぐ増席!
通路すら隙間ないほどびっしりと埋まるパイプ椅子。
立ち見も出て最終的には100近い観客が見守る中、開演時間をおしまくって伝説は始まった(笑)
1、マンスリーゲスト作家の作品 【天にのぼりたいとふとおもい】1時間。
2、【修一の輪】。(笑っていいとも♪のパクリ。お客様繋がりで友達100人を作る企画)
3、連続独り芝居 【ミッドナイト・エクスプレス】 15分。
1、見事だった!
独り芝居のカテゴライズとして最たるものだった!
脚本が見事!よくもこのような脚本を練り上げたものだ!
そしてこの老獪で饒舌な脚本を、坂口修一さんは抜群の表現力で独り芝居だということを忘れてしまうくらいの大熱演で僕らの心を焦がす!
この忘れる・・・・という空気を作れる役者がどれくらい存在するだろうか。
間違いなく、坂口修一さんは積み上げられた自信もあるのだろうが、その空気を作り上げる達人である。
2、100人目の友達が、元々おられた劇団さんで今は解散してない 劇団「T∀NT RHYTHM」 のフルメンバーが奇跡的にそろうというミラクル発生!しかも仲がいい。昔の馴染みの仲間はいつ集まっても、時間がスライドするのだろう。微笑ましく、予定時間をずんずんと過ぎているのが分かる。100人友達作ろう!のコーナーなのに(本当は99人のはず・・・)だったが、フルメンバーということで見事に100人オーバーの記録を樹立!
嗚呼、いいなぁ♪
3、全50話の連続独り芝居劇。【ミッドナイト・エクスプレス】。最終回!
http://tuchi.secret.jp/midnight/ YOU TUBEで観劇できるのは48話まで!もし後が観たいならDVDセットを購入するしか手はない。僕が最初に観たのは何話か忘れたが阪急電車【淡路駅】の地下に悪い奴のアジトがあるとかないとかの話しだ。それから物語は破天荒な方向ばかりに向かい、立派な駅員になろうともがいたり、地下アイドルを追っかけたり、駅ホストになったり、宇宙に行ったりと・・・・無茶苦茶である。それだけ無尽蔵なアイデアをぶち込んだ全50話!一段落したら少しづつ拝聴しようと思う。
そんな大団円!溢れ出る生み出された無尽蔵なキャラクター達。愛すべきキャラクター達!
そして時間はあっという間に過ぎて2時間近くをマークしたのではないか?
俺は泣かない!と、汗だくの坂口さん!
涙ではなく、ほとばしる汗を僕らに魅せてくれた100ステージ!
凄い凄いと喝采を浴びておられたが、『年間100ステージやけど仕事してはる人は毎日が本番やから大したことはない』と謙遜されていたが、その言葉が僕らにとっては重い!胸にずしん!ときた。
1年間、僕らを楽しませてくれて本当にありがとうございました!
そしてこの100ステージを一回も欠けることなく観続けられたお客様が坂口さんに表彰されていた。
年間フリーパス、3万円。
割って100ステージ、=1ステージ 300円!
いやいや、お金の問題ではない。
走り続ける事こそが 『力』 なのだ!
公演に関わるスタッフ、キャストの坂口さん、本当に1年お疲れ様でした!
チロル姫、フジノさん、ぷ~さん お疲れ様でした!
また新たなるプロジェクトを楽しみにしております!!
