林俊作 『爪で歩くもの』 | 日々幸進(ひびこうしん)

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http://www1.odn.ne.jp/~haya4hello/  (林俊作 HP)


林俊作Exhibition2「爪で歩く者」

2007,3,31 → 4,22

11:00 → 20:00

at HEP HALL(大阪梅田)


ふらり、と立ち寄った HEP HALL。

このハコでは何度も、いい舞台を観て感動を貰った場所だ。

そんな場所が時々 『個展』 などアーティストなどに開放されているのだ。

昼飯時、あくせくした食事処をすり抜けて辿り着いた異空間。


入口に 【藤原竜也】 の紹介文が書かれてある。

その力強い文面に才能を強烈に感じた。


要約すると 『無意識に秘められた醜さは沸点を越えると【美】になる』 というようなコトが書かれていた。


そして中に入るや、その熱に圧倒される。


悪夢。


そう、悪夢 と呼ぶに相応しい、おどろおどろしい世界が壁一面にびっしりと描かれていた。


走り書きであるのに、勢いを感じさせる。

見る人が見たら評価されるべき 【美術品】 も理解できない者にはゴミでしかない。

その境界線で、埋もれずに、こうした個展を14歳が大々的に行っているという事実が凄い。


たった一人の日本の少年が描いたという絵画は、あまりに禍々しく恐ろしいものに満ちていた。

悪夢を描いている。

そう思った人は数限りないだろう。


14歳という年齢に驚くが、その脳内に展開される悪夢サーカスのツアーは、落書きのようでもあり、宗教絵画のようでもある。


もし時間があるなら触れてもらいたい。

その空間に。


そこで得られるものがあるはずだと僕は思う。


僕が得たもの・・・・・・・




棘(トゲ)