どらドラマ06秋 完結編 家族・アカネ・14才の母 | 日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

●家族 ~妻の不在・夫の不在

http://kazoku.asahi.co.jp/

俳優もスタッフも見事に走りきった・・・・・爽やかなドラマであった。

よく聞く、夫の浮気で離婚・・・・というドラマではなく、家庭を顧みず仕事に打ち込んだ夫が三行半を突きつけられるという・・・・変わったドラマだ。(現実に・・・こういう事もあるだろうな・・・とは思うのですけどね)

とにもかくにも主演の 【竹之内豊】 と 【渡哲也】 の掛け合いが素敵過ぎた。

多分、実際もあのような関係なのではないか?

ラストシーンは一編の詩を読んでいるような感じ。

胸が一杯になった。

素敵なドラマだった。




●鉄板少女アカネ


http://www.tbs.co.jp/teppangirl/


もう・・・・暴走ぶりも甚だしいドラマ。

いつから日9はこのような事に?


この時間帯は、一番ほっこりして観られる時間帯である。

しかし、このドラマの色は異質であった。

そのキャスト達のキャリア・アップになったのか?と、考えてしまうが、面白い!とも思う。


やはりこの手の作品は、、どれだけ弾けられるか?に尽きる。

その点でいうなら、よりコミカルにを心掛けたキャストは全力で頑張っていたと思う。


堀北真希、塚本高史、片瀬那奈、竜雷太、陣内孝則、デビット伊東 と、それぞれが力の入った演技。


まぁ旬の役者を使うには、珍しい作品だったかも・・・・





●14才の母


http://www.ntv.co.jp/14/


まず、

絶品のオープニングを褒め称えたい。

近年、これ以上のオープニングは無かったと断言する!

出ている出演者達がこぞって同じ服(パジャマ)を着て頭上のカメラをゆっくり回転させながら撮るという手法だが、ドラマの高いテンションを継承したオープニングである。

誰もが、その憂いを携えた表情で光りの射すほうを見上げ、時には目を伏せる。

素晴らしい。

これだけでドラマの質の高さは実証されたようなものだ。


で、内容だが、キャストも脚本も素晴らしいレベルだ。

水曜夜10時というタイトな時間帯で、子供たちの興味を引くのは素晴らしい事だと思う。


子供を生むという事は凄い事だ。

一言ではすまない。

母親は子供を一年弱、胎内に住まわせるのである。

1年弱は長い。その母親の気迫・・・というか鬼迫が主演の 志田未来 には存在していた。

幼い彼女の演技には 『鬼迫』 が潜んでいる。

そしてその熱が他の役者達に伝染し、番組自体が異常なテンションに導かれる結果となった。

エキストラまでもが熱い。


しかし!

個人的にこの番組で注目しているのは、やはり 【北村一輝】 だろう。

今までに様々な役で僕を刺激し続けてきた彼が、その持てる力を余裕をもって風来坊な新聞記者を演じる。

(実際にこんな人物が居たかどうかは別として)戦場ジャーナリストとしての過去をもつゴシップ週刊誌の編集長役。

ゾクゾクする。

オープニングでもそうだが、あの美しい顔で汚いゴシップを嗅ぎまわる最低野郎を演じるのだ。

しかも本編は髭面で、ざっくらばんの野生児っぽい風体だ。

それが話しがラストに行くにしたがって、性格に血肉が備わってきたように感じた。

人間的感情・・・というか、ドラマの盛り上がり上もあるが、北村の演技にはいつもハッとさせられる。


後、気になる役者がひとり。

【三浦春馬】 である。

16歳の彼の瑞々しい演技の中に光る影に僕は魅かれる。

何故か?

ドラマの中でも重い話しが多いからかもしれないが、彼の影にはそれだけでないような気がしている。


ドラマは佳境。

医師役に志田未来のプロダクション先輩である 【反町隆史】 が出てドラマを締める。

ラスト1回、どのような着地点を見せてもらえるか・・・・楽しみだ。