下北サンデーズ 最終回 | 日々幸進(ひびこうしん)

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今日で楽しみなドラマがひとつ終わってしまった。


このドラマは小劇団というカテゴリーで日々起こる騒動を面白おかしく主人公、里中ゆいかを中心に描くコメディである。

監督をトリックの堤幸彦。原作を『池袋ウエストゲートパーク』の石田衣良。主題歌を藤井フミヤ。

3人が意気投合してコラボッた作品である。

僕的には・・・・いや、まさまさ家的には小劇団熱に浮かされている毎日であるからして、見事なツボな作品であった。

出てくるメンツはどれも僕らが好きな役者ばかりで、おまけに名前も知らぬ役者たちまでもが愛しい珍しいドラマ。

(マイボス☆マイヒーローとそこが違う・・・ような気がする)


上戸彩が、飛びっきりのキュートさで演じる。もう可愛いくて可愛くて仕方がない。今まで数多くのドラマを演じてきたにもかかわらず、この瑞々しい演技はどうだ?劇中の下北サンデーズの座長 『佐々木蔵之助』 の言葉を借りるなら『彼女はサンデーズのミューズ(女神)だ!』。まったく同意見だ。手垢の付いていない全く新しいキャラクターを生み出す演技力は驚嘆に値する。しかもそれが可愛い!と、きたら無敵の感がある。むう。


佐田真由美が、キャシャーンで魅せた演技と表裏一体であるかのような飢餓感を伴った素晴らしい演技をする。彼女の役は昔アイドルグループの一員であったにも関わらず、未だその夢を捨てられずに小劇団の看板女優を続けながら、夜はキャバクラショーをしながら生計を営むという健気な女性を真正面から演じられた。もう・・・・・・惚れた!好きよ好きよキャプテン♪と彼女の歌う歌が耳から離れない今日この頃。


山口紗弥加が、その内に秘めたるマグマを吐き出すような怪演!素晴らしかった!もう燃え上がるような演技は怖い!このような弾けた演技をするとは、アイドル時代の彼女を知る僕にとっては、なかなかに小気味のいい展開だ。まぁ、その才能は菅野美穂と彼女にはあったと僕は密かに思っていたんですけどね。ふふふ


佐々木蔵之介が、そのギリギリの年代で、このキャラクターを演じるのに間に合った奇跡に感謝したい。本当に毎回、その目をみはるような演技がキラキラした目から発していた。あの目にやられた人たちも多いのではないか?とにかく関西の小劇団から出てきた人物でしか表現できえない細かいところまで座長あくたがわ翼を演じ切った佐々木に僕は毎回ドキドキした。


そして忘れてならないのが、石垣祐磨!あの 『ホーリーランド』 で演技に目覚めた怪優だ。何度も言うが、僕が彼を認めた出世作をとにかく皆に見て欲しいと願わずにはいられない。そして今回のおぼっちゃまでありながら、その家に反旗を翻しつつ、その脆さを露呈する難役に挑んだ。もう・・・・・・流石!こんな繊細な役を飄々と演じる彼に嬉しくなってしまう。これからも彼の出る作品はチェックしたい。




とにかく・・・・・・何故打ち切りになったのか?

本来なら、後1回か2回はあったはずである。

しかし視聴率が稼げなかったからという理由で打ち切りだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060902-00000008-dal-ent  (記事を貼っておきます)


何故?

昨今、小劇団ブーム!と、いいながらこのような結果に終わったのは残念である。

早過ぎたのか?

ドラマの話し的には悪くなかったと思う。

テンポも台詞もキャラクターも、随所に見られる、こだわり的な笑いも!


高尚過ぎたのか?


面白くないのか?


しかし、僕らは、このドラマを観ていたという幸せは揺るがない。


だからスタッフ、キャストの皆さんに心からのアリガトウを言わせて貰いたい。


素敵なドラマを有難うございました♪


だね♪