アドシバ!PREMIUM | 日々幸進(ひびこうしん)

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日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

2006年8月28日(月)PM7時30分~

会場 大阪 日本橋 in→dependent theatre 2nd



豪華出演者によるガチンコ即興芝居バトル!!

対戦型演劇バラエティ

『Dream 3way Battle』 ~夢の三劇団対抗戦~

1、隕石少年トースター

2、The Stone Age

3、ミジンコターボ


http://no5noism.smile.tc/ad/prem/d3b.html


関西で活躍中の劇団と役者が即興芝居でガチンコ対決する『アドシバ!』のスペシャルマッチ!


という事なのだが、とにかく主導権を握る劇団が設定をそのまま最後まで維持できるのか?それとも最後の最後で、ぶち壊すのか?とにかく大筋のみを設定し、ラストシーンは誰にも分からないという、出たとこ勝負の即興劇。


もう既に何十回と行われてきた 『アドリブの芝居』 略して 『アドシバ!』。

今回、今まで興味はあったが、観た事のない劇団たちを一度目にしておきたく、足を運んだ。


正直な感想を言わせて貰うと 『隕石少年トースター』 は皆が言うとおり、緻密に計算された劇を得意としているらしく、それ自体をやはり見たかったと思う。アドリブ芝居という特殊現場は、積み上げていく劇団には不釣合い。瞬発力のみで物語を変える事は強烈なキャラクターでしかあり得ない。その中でも、千歳晶子さんが追い詰められた時の爆発力は素敵だった。ただギリギリまで追い込まれないと出ないのが残念だが、それは役者の力の本質が強いのだから仕方がない。が、僕は近い内に彼女達の練り上げられた芸術を目にしたいと思った。後、関敬さんが静かなるトースターに一石を投じているかのような素敵な動きで嬉しかった。最後に一言だけ、面白かったです♪とだけ言わせて貰った。笑顔の素敵な方であった。


『The Stone Age』。もう・・・・・独壇場である。圧倒的である。それもこれも、キャラクターというか、その人間の力が強過ぎるのだ。

司会者が「卑怯な手で勝ちましたね」と、言わしめた横綱相撲。肌の白い顔だけ黒いブッシュマン。顔を緑に塗った言う事の逆の事だけを当てるという占い師。鎖を持ったソバージュ金髪の半パン。など、キャラクターを並べるだけで、異質さを感じて貰えるだろう。夜の闇夜を跋扈すると考えるだけでゾッとする個性は、それだけで勝ちだ。しかもここの役者は、それに馴染むという離れ業をやってのけるから凄いのだ。本当に恐ろしい役者の層である。この4人が組む限り、無敵の感がある。


『ミジンコターボ』。第2試合の【トースター VS ミジンコターボ】の対決時、トースター側が2人女優陣を出してきたのに対し、いきなり リーゼント木原勝利がマジ蹴り(ドロップキック)を見舞った。アドリブだから仕方ないのだが、観客もビックリしたが、女優陣もビックリしたというかドン引きしていた。僕的には 『よくやれた!』 と驚きを隠せない(笑)。他の片岡さんも、有北さんも松本さんも素敵な爆弾を抱えられているのは凄く理解できたが投下には至らず残念。次回に期待したい。

最後に木原さんと 『SMITH』 の話しを少しだけさせてもらった。礼儀正しく爽やかであり、舞台とのギャップがキュートで素敵だった。正直、ミーハーのように嬉しくなってしまった。


やはり、関西を拠点とする役者人の層の厚さを見られて良かったと思う。


一般的には無名でも、力のある役者は想像以上に、名もなき綺羅星のように至る所に散らばっている。

この中から抜きん出、芸能界へ進むのは誰か?

そんな期待もあり、僕は足しげく通ってしまう。

それをミーハーと云うのだろうが、その空気を感じたいのだ。触れたいのだ。


これからも、僕を・・・・・・僕らを、もっともっと楽しませて欲しい。

今日は、皆様、お疲れ様でした。