マン語り(ジャンプ編) 『べしゃり暮らし』 | 日々幸進(ひびこうしん)

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森田まさのり が描く初の本格漫才漫画だ。


いや、正確には史上初ではない。

漫才をネタにした漫画は数多く発表されている。

だが、

週刊連載で、しかもここまでネーム(台詞回し)で、本格的に 【笑い】 に迫った作品は今まで、僕の記憶ではなかった。


森田まさのりは、あの 『北斗の拳』 の 【原哲夫】 のアシスタントで一番ずば抜けたのではないか?他に【巻来功士】や【出口竜正】【鬼窪かつや】【長澤】などが居るが、それはまた別の話しだ。

今まで 『ろくでなしBLUES』 『ROOKIES』 など2本を連載したのだが、そのどれもが類稀なるキャラクターの確立で好評を博した。とにかく森田はキャラクターを立てるのが上手い。生きている。彼の作り出す人物は血と肉と骨があるのだ。現実に居る。そう思ってしまうくらいキャラが立っている。


で、今回の 【べしゃり暮らし】 だ。

主人公は

上妻 圭右(あがつま けいすけ)

「松浦亜衣に褒められた」という髪型を大事にしている。人を笑わせることが大好きで、笑わせるためなら命がけで何でもやる、自称「学園の爆笑王」。校内放送で「圭右明弘のお昼だどっぴゅん大放送」を放送しているが、ネタで校長のヅラ疑惑を持ち込んで放送中止。命より大事な髪の毛を刈って自分でカツラをかぶって謝罪した。

という本当に楽しい設定である。


とにかく、この作品は語るより先に読んで貰うのが先なのだ。

もう、多くを語りはしない。

ただもう、読んで欲しい!

盲目的に読んで、その世界観に浸って欲しい!

現在コミックスは2巻まで発売されているのだが一気に読んで貰いたい一品である。


物語はひとつの佳境を越え、今週(6・26発売)第30号でとんでもないクライマックスを迎えている。

が、

何と、今週号で週刊連載が終わっていた!!

ビックリした!

前触れはなかった・・・・・いや今まで何度か取材をかねた休載が2回ほどあった。

細かいディテールを追求するのにな、なくてはならない土台は時間が必要なのだ。

と、ゆうわけで盛り上げるだけ盛り上げて何と休載である。


ん?

そう、何とジャンプの増刊でもある 『赤○ジャンプ』 という季刊の増刊号に電撃移籍なのである。


おいいいいいい!!!!!


むっちゃ突っ込んでしまうくらい、がっくりキタ。

悲しいが哀しいが仕方がない。


だが、今は次の話に繋がる事が出来ただけでも良しとせねばならない。

主人公達の終演は何処なのか?

それは分からないが、今はそれを楽しみに生きていく。


漫画と共に生きてゆく。


そんな素敵な出会いの一つの奇跡に感謝♪


皆さんも、一度ページを開いて下さいな☆