監視カメラ工事 | 日々幸進(ひびこうしん)

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仕事柄、色んな場所に監視カメラ工事をする事がある。

今回はパチンコ屋の横にあるビルに駐輪場を作ったので、そこの監視カメラ工事であった。

ビルは4階建てで、駐輪場は屋上階にある。

設置台数は5台。

屋上に3台。

入口エレベーター前に1台。

そして、

エレベーター内に1台。

と、ゆー訳で朝一にエレベーターで屋上階に工事材料を上げる。

そこで僕は気がついた。


おお!


そう、そのエレベーターこそ、今や時代の寵児、○ンドラー社のものであった!!

しかし、まあ

別段、全ての○ンドラー社のエレベーターが不良品の訳ではない。

だが、『気』 はそういった認識を否が応でも押し出してしまう。


現場の仕事は、とても2人の仕事ではない半端な量ではなかった。

多分、見積り的に見ても、材料の多さを見ても、4人でする量である。

工事は最近ではMAXのしんどさを呈した。

上に行ったり、下に行ったり、

おまけに、この現場は先日、うちの社長が駐禁でいかれた場所に他ならない。

僕らは幸い(?)路上パーキングに駐車できたのだが、如何せん1時間300円のチケット購入制なので、いちいち現場からチケットを買いに行って車に貼らねばならない。

ハッキリ言って二重の辛さ、しんどさである。

足が自然に棒のようになるのも無理はない。


と、ここで僕の感情に不思議な事が起こった。

その駐輪場は既にオープンしているのだが、大々的に宣伝はしておらず、朝から70%の入りを指すパチンコ店にしては恐ろしく利用率が低く、10台も自転車が止まっていない。

そんな駐輪場を利用する一人のお爺さんと同じエレベーターで階上に上がったのである。

すると、そのお爺さんは独り言をブツブツとつぶやき始めたのである。

『このエレベーター、○ンドラーや。危ないな』

と、この台詞を3回連続で口に出したのである。

すると、すると!

僕の中で言い知れぬ怒り巻き起こったのである。

多分、疲れもあるだろうが、その日、何十度と利用したエレベーターに愛着のようなものを感じたのかも知れない。


とにもかくにも、

その日、○ンドラー社は来なかった。

店が約束を取り付けられなかったらしい。

だからエレベーター内は後日の工事となった。


先程、やっと家に帰ってきたのだが、本当にクタクタになった。


もう・・・・寝ます。


それでは、むにゃむにゃ