幸せな時間。
人はそれぞれ、そのような時間を大切にしたいと願い続ける生き物である。
しかし、
そのような時間は類まれなるタイミングと、意志の中で勝ち得られるものである。
今日、僕は実家の父母の所を訪ねる予定であった。
だがそんな時、
彼から電話があった。
彼の名前は 『ノーバディ』 こと略して 『ノバ』 。
ノバは専門学校時代からの付き合いで、もう20年近い付き合いだ。
彼は優しくて気のいいナイスガイだが、彼女が居なかった。僕の長い付き合いでも、正直、『?』 ぐらいのポジションだ。
しかし、
そんな彼ノバに彼女が出来たのだ!
僕は期せずして2ヶ月前にその奇跡の第一種接近遭遇を果たした!(むう、この言い回しで歳がバレるな)
直感で思った。
ノバには合うかも。
彼女 『ノーバディノウズ』 こと略して 『のん』 ちゃんは、見事なまでのツッコミ・ウーマンであった。
ノバはボケ。のんちゃんはツッコミ。それだけで充分であった。
のんちゃんは 『nobody knows+』 と 『浜田省吾』 が大好きなOLさんである。
彼らの出会いは友達の紹介という古典的な出会いから始まった。
そしてそれが何ともう3ヶ月目というステージを迎えているのである。
とりあえず、その時以来ノバとは連絡がなかった。
で、2週間前、電話を入れた。
『いや別に用ってほどでもないが、調子はどうだい?』
のほほん電話。すかさず彼は言う。
『ヤバイんや』
?
何が?と、聞く前に
『ほんなら切るわ。悪い、又な』
と、電話を切った。
切ったが、どうにもい居心地が悪い。
仕事か?彼女か?
もしかしたら後者かも知れないと感じた僕は向こうからの連絡を待った。
で、昨日である。
『おう、何してるんや?』
仕事の帰り道。
『いやもう帰ってるンやけど』
『ちょっと歌わないかね?のんちゃんが君の歌を聞きたいらしんだよ』
!!!!!!
『分かった。何処や?』
で、呼ばれるままに2人のデートに乱入と相成った。(いや、僕から言ったのではなく、あくまで彼らが僕を呼んだので、その辺は気分を害されぬように(笑))
何と彼らはまだ、キチンと繋がっていたのである。
思わずニヤける僕。
嬉しい。
しかし、まー、付き合いたてのカップルは、かくも眩しいものか!
っていうか、こんなノバ見た事ねー!!!!
しかも、
彼らの距離が確実に縮まっている事が分かった!!
何よりノバの言動が宙に浮いている。
地上3センチを夢心地で闊歩するが如きのバカップル!
もう、僕はむっちゃ嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて♪
まあ、結果的にはお邪魔虫であったが、居酒屋2件とカラオケを巡った。
楽しい、幸せな時間であった。
いい時間を、幸せな時間を過ごせるかどうか?それが生きていく上で重要な事柄である。
尚、今回は見事に彼らの好意に甘えおごって貰いました。本当、ゴメンよ。そして有難う!!
色んな意味で、
ご馳走様でしたあ!!!