とてつもないパワー | 日々幸進(ひびこうしん)

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日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

えーっと、先程 『三匹の侍が斬る!(カラオケ・ザ・トリオ)』 の日記をアップして御飯を食べに行こうとした、まさにその瞬間、漫画のようなタイミングで携帯電話が鳴った。


「スグに走ってくれへんか?何や○○ビルで燃えて火が出て下のテナントがえらい怒ってるねんや」


社長からではない。社長の姉貴の婿で、立場的には取締役だが、会社には僕の後から入ってきた、いわば年下で後輩だ。僕は答える。

「何で俺やねん。社長に言うたん?」

「言うたわ。それでお前ん家が近いから、まさまさに言うてくれ言われるんや」

「俺、今から家族で飯食べに出るとこやねんで。勘弁してえや」

腹が減っていた事もあるが、一度仕事から帰って解けた緊張を、又その位置に押し上げるのは尋常ではない、とてつもないパワーが要る。モチベーションが下がってしまっているのだから、面倒な事この上ない。それだけではない。今から行こうとしていたお店は僕ら家族がお気に入りの手打ちうどん屋で、そこに名物の『ポン酢カツ丼』がある。僕が見つけた店なのだが、一度家族を連れてきて以来、皆がファンになって行こう行こうと言う。だが、この店は平日の夜9時までしか開いてない。だから日曜が休みの僕は早く帰ってくる時とタイミングが合わなければまず行かない。だが、今日はタイミング的にジャスミンも疲れていたし、御飯もジャーにないし、僕は早く帰ってこれていたしで絶妙だった。

しかし・・・・・・・・

「○○ビルの親会社は●●●●やで!出入り禁止になるかも知れへんのやぞ。いかなアカンやろ!」

「それやったら、お前も来いや!出入り禁止になるかもしれへん重大事件なんやろ?」

「分かった、分かった」

電話を切って服を着替え、スグに現場へ向かう。

結果的に、うちの責任ではなかった。

ビルのテナントが後から設置した業務用冷蔵庫の室外機が屋上にあり、その室外機から延びた配管が既設のネオン管配線を圧迫しその熱が逃げ場所を失い陶器で出来たガイシ部分が破裂したのだ。配線が溶け剥き出しになったその部分から保温材を焼いて溶かし発火した。

だからネオン安定器に入っている配線を端末処理して電源を切り離した。

テナント側に説明をして婿に電話をした。事の顛末と、何処まで来ているかの確認である。果たして婿は家から一歩も外には出ていない。「結果を聞いてから出ても遅くないやろ思ってな」しゃあしゃあと言ってのける婿。むかむかした。出入り禁止になるかもしれない重大事件ではないのか?それなら一社員の僕ではなく、社長や取締役も現場へ来て、それぞれに説明をしたりしなくてはならないのではないか。


・・・・・・・・・・・・・・・

本来なら、このような所で書くべきことではないだろう。

でも、書かずにはいられなかった。

結果、

晩御飯 ジャスミンと娘達は家で有る物を食べ、僕はファミマでパンとコーヒーを買って食べた。


ふう。疲れるが・・・・これが仕事だよな。