とりあえず、自分のヒーローはTVや漫画に簡単に出現した。
時代だったのか?
インパクトのある人種が有象無象の濃さであらゆるマスメディアを席巻していた。それらのヒーローは僕らの心に土足でずかずかと上がり、我が家であるかのように茶を飲みくつろぎ腰を下ろす。
初めは模写。永井豪、石川賢の漫画を模写していたと思う。目がカッコよかった。
狂ったように人間を描いていた。が、『マジンガーZ』が始まった途端、ロボットを描く事に移行する。僕の心はロマンに震えたのだ。宇宙よりの使者、古代の伝説の都市、それらのキーワードはたまらなかった!JUSTビンゴだった!
そして『マジンガーZ』の模写は同じパースばかりで、何の変化もなかったように思うが、描いているだけで楽しかった。
だが、中学になって『松本零士』にはまる!あれは模写しまくった!鉄郎やメーテル、そしてハーロック!心の中は宇宙で一杯になった。