朝日新聞のコラム朝日新聞をとっていて、夕刊に載るコラムを読むのが楽しみの一つ。お気に入りは三谷幸喜、なんですが、今日は。「文芸/批評」欄に載っていた円城塔の文章がすごくよかったな。「春 食材は逃げて去る」というタイトルで、春になって旬の食材を買い、それぞれの調理法で食べるという話なんだけど、言葉のテンポというか、選び方というかが、とてもいい感じに好み。そういえばこの方の小説は読んだことがないかもな。読んでみると、合うかもしれないな。