ちょうど1年前私は英語学習を再開しておりました。

 

しかし、最近はいろいろと多忙で英語に取り組めておりません。

そんな折、アイルランドの友人が帰国することになりましたので、また私の英語学習への意欲が増すのではないかと期待しています(英語やばい~おーっ!)。

 

昨年は英語学習にさらなる変化が欲しくなり息子とフィリピンのセブ島で超短期親子留学に行きましたので、セブ島親子留学についてまとめたいと思います。

 

セブ島といえばリゾートを思い浮かべる方も多いと思いますが、語学留学でも有名です。

最初は留学エージェントやネット情報を見て検討しましたが、個人手配した方が安かったので全て自分で手配しました。

 

まず、語学学校ですが、子連れだったのと私が安心できるように日本資本の自由な学校を探しました。

私は日程が5日間と短かったので、1日からでも留学ができるというQQイングリッシュにしました。

ちなみに、セブには門限もありみっちり学べるスパルタ校というものもあります。

夏休みの留学はとても人気があるので、早目の手配が良いようです(コロナ明けでしたがすぐに満員になってました)。

 

語学学校にはカプセルホテルのような寮がありましたが、息子と一緒だったので学校に近いホテルを手配しました(私はagodaで予約しました)。

 

空港からホテルまでは、語学学校のピックアップサービスもありましたが高かったので、ホテルの有料送迎サービスを手配しました。しかし、最初は語学学校の迎えも安心かと思います。

 

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空港のあるマクタン島からセブ島へ…。

 

ちなみに、滞在中はGrabという配車サービスアプリを使ってました。これは、本当に便利でセブの移動では必須と思います。

 

 

語学学校は、ITパークというオフィスや商業施設がある便利な場所にあります。

空港からITパークまでは30分程でしたが、途中、スラム街を通り、初めて見る景色に圧倒されました。

そして、セブは水道水は飲めない、トイレットペーパーも流せない、スリも多いとのことで、ホテルに到着直後は何とか留学を終えて早く日本に帰りたい…と思いましたが、それは杞憂で行ってみたらすぐに慣れましたニコ

 

 

ITパークは信号機が無いのですが、車が速度を落とすように歩道が盛り上がってました。最初はなかなか渡るタイミングが掴めず、渡っている後ろをついて行きました。そのうち1人でも渡れるようになりましたが、ドライバーに渡る意思が伝わるように堂々と渡るのが大事と思いました。

慣れてくると、日本は信号機が多すぎるのではないか!と思いました。

日本では信号機ばかり見ていて、道路状況を見てないかも…機械に頼ると人の能力は低下していくのかもと思いました。

 

夏休みの語学学校は留学生で溢れており校内は賑やかでした。

小学生のお子さんと付き添いのお母さんという組み合わせも多かったです。

日本人だけでなく、台湾やロシアなど多くの国から来てました。

 

私と息子は1日に6コマ、マンツーマンで授業を受けました。

わずか5日間でしたが、毎日大量に英語に触れるので息子との会話の中に英単語が出てくるようになりました。薬局を探す時も「ファーマシーどこにある?」という感じ。

 

フィリピンでは英語は第二言語になりますが、先生方は英語がとても流暢です。なぜ流暢に話せるのか質問したところ、フィリピンでは小学生から英語を学んでいて、数学や理科の授業は英語で行われるからだそうです。英語の授業以外でも英語を話す機会があると上達しそうです。

また、先生から、英語を日本語に訳さないようにと言われたので、英語脳を作るべく英語からそのイメージを浮かべるようにしていました

 

そして、語学学校にガジェット系ユーチューバーかずチャンネルさんが来られてまして、息子と写真を撮ってくださいとお願いしたら気さくに応じて下さいました(ありがとうございましたキラキラ)。

息子はファンだったのでとても喜んでました。

かずさんはカッコよかったし、奥さんはとてもキレイでしたラブ

 

 

語学学校ではジンベイザメツアーなどのイベントがありましたが、短期留学だったので日程が合いませんでした。

息子が「僕の初めての海外が何で勉強ばかりなの~」と言いましたので、最終日は授業を半分キャンセルしてリゾートホテルに移動しました。台風の影響で海が荒れてましたのでホテルのプールで泳ぎましたが楽しかったです(水着は持っていきましょう)。

親子留学は勉強だけではなく、遊びも必要ですねニコ

 

今回の短期留学の目的は、息子に異文化体験をさせることと、私の停滞していた英語学習を打破することでした。

当時は毎日の予定をこなすことで一生懸命でしたが、帰国後、何かが変わったと感じました。

息子は以前より自分の意見を言うようになり、視野も広がったのではと思います。

 

私は、自分で飛行機やホテル、学校を手配し、空港乗り継ぎしたり息子を引率したりと気が張っていましたが、結局のところ、やってみたら何とかなるものだと思いました。

 

次回は、セブで美味しかったものをご紹介したいと思います。