「筋トレってどれくらいやれば良いの?」
これってトレーニングするひと達には、永遠に深いテーマだと思います。
アメリカの超有名な元トップボディビルダーに、マイク・イズラテルという方がいて、マイク氏はボリュームに関するトレーニング理論を提唱していることで有名です。
マイク氏はトレーニング科学の著名な研究家でもあり、トレーナーであり、さらにボディビル経験もある理論派マッチョであり、日本でいう山岸秀匡氏や山本義徳氏のような存在です。
今回記事よりマイク氏の理論についてお話致します。
〜マイク・イズラテル氏の提唱する4段階のトレーニングボリュームとは?〜
マイク氏の理論では、MV・MEV・MAV・MRVというようにトレーニングボリュームを4段階に区分しています。
🔲MV
メンテナンスボリューム:維持ボリューム
🔲MEV
ミニマムエフェクティヴボリューム:筋肥大する最低限のボリューム
🔲MAV
マキシマムアダプティブヴォリューム:筋肥大の最大限効果を出すボリューム
🔲MRV
マキシマムリカヴァブルボリューム:ギリギリ回復できるボリューム
記載の4段階により、どのレベルのどのような目的の方がどの位のボリューム、強度でやるかが変わってきます。実際の理論について、次回、詳細について書いていきます。