畑と庭の雑草との戦いも今日で丸一週間となりました。

 

5月下旬から6月上旬にかけて、知人から誘われて果樹園の摘果作業のバイトに行きました。

 

摘果作業のバイトに行っている間に我が家の庭と畑は目も当てられない状況になっていました。

 

バイト終了後、すぐに畑と庭の雑草取りに取り掛かった次第です。

この状況を踏まえると、来年は摘果作業のバイトは行けないと改めて考えてしまいます。

 

 

今日で丸一週間、雑草取りをしたのですが、まだまだ追いつかず。

 

この時期、梅仕事やラッキョウ仕事も気になるのですが、、、、。

毎日毎日、雑草で精一杯。

 

私の人生はこのまま雑草との戦いで終わってしまうのか、、、そんな嫌な予感がよぎります。

 

 

今日のビフォーアフターのビフォーです。

 

 

雑草でどこを歩けばいいか分からない状態です。

 

この時期、こぼれ種で育ったブプレウルムが満開です。

イエローライムの花が可愛いのですが、あまりにも増え過ぎてしまいました。

 

 

こちらがアフター

 

 

土が見えてスッキリ!

 

こちらは、午後から取り掛かり、半日でここまで。

 

 

頑張りました。

 

今日はいつも行くスーパーが卵の日で、卵を買いに行きたかったのですが、あまりの暑さの中の作業で、買い物に行く気力も失せてしまいました。

 

かれこれ、一週間も買いものにも行ってません。

 

 

梅仕事用にホワイトリカーやザラメ、氷砂糖も調達したいのですが、

畑仕事を優先している現状では、買い物は二の次状態。

 

本当にこのまま雑草で終わってしまう人生なのか、、、、

その前になんとか、雑草対策考えます!

 

 

 

家庭菜園の玉ねぎが順調に育っています。

 

玉ねぎは敢えて肥料を与えずに小さく育てています。

 

ここで言う、肥料とは化成肥料や配合肥料のことで、お金を出して買う肥料のことを指しています。

 

肥料も価格高騰で高くなっていて、農家の方も大変だとつくづく感じます。

 

 

私は家庭菜園で野菜作りを楽しんでいるので、形が悪かったり小さくても何ら問題ありません。

 

出来るだけお金と農薬を使わないことを最優先させています。

 

 

そして玉ねぎですが、敢えて小さく育てる理由は、長期保存させるためです。

 

玉ねぎは収穫後、吊るして保存させていますが、それでも夏の暑さに耐え切れず腐ってしまうこともしばしば。

 

そして、大きい玉ねぎほど腐りやすいことに気が付きました。

小さければ小さいほど、腐らないで春先までしっかり残るのです。

 

なので、敢えて玉ねぎは化学肥料などを与えずに小さく育てることにしています。

 

しかし、今年は2月に薪ストーブの灰を玉ねぎに与えたのですが、その灰の肥料が効いてしまったようで、とてもすくすく育っています!

 

天然素材の有機肥料の効果は侮れません。

 

 

 

でも、元をただせば本来は捨ててしまう灰を有効活用できたので良しとしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、夫の叔母のお葬式で東京まで行ってきました。

 

お葬式のスタイルは火葬式の形式でした。

 

通夜や告別式は行いません。

 

火葬の前に、15分ほどお別れの時間が設けられて、枕飾りやお手紙を入れて最後のお別れをしました。

 

参列したのは、叔母の娘さん家族と二人の息子さん。

夫の妹夫婦と私たちの10人。

 

火葬が終わり、菩提寺に向かい読経をして頂きました。

 

 

本当に近しい人のみの参列。

 

 

凄くいいお別れが出来たと思います。

 

 

 

私も昨年母を亡くしました。

 

私地方は田舎のど真ん中。

 

お葬式の文化も昔のままと言ってもいいでしょう。

ただ、葬儀屋さんの普及で、組内の方にお手伝いをして頂くと言うことはなくなりました。

 

しかし、ご近所さんや会社関係、友人関係、同級生など、多くの人が香典を持って参列してくれます。

 

その他に地域の議員さんも参列してくれます。

 

そして参列してくれた人へのお昼の用意や、精進振る舞いなどお料理の準備も怠れません。

 

私地方では告別式の日に食事を二回準備することになるのです。

 

ほんの2時間の間にお食事が2回も振る舞われるのです。

もちろん、参列者は食べきれずに持ち帰ることになります。

持ち帰ることを前提に料理が用意されます。

これは、仕出し屋さんへの売り上げ協力みたいな感じにもとれます。

 

 

もう、本当に田舎のお葬式は大変です。

 

それと一番大変なのがお付き合いです。

早い話が交際費ですね。

 

香典をもらったら義理を欠かないように、香典を頂いた家の方にお葬式が出来た場合は、すかさず香典を送らなければなりません。

 

これは田舎あるあると割り切って、お付き合いを続けています。

 

 

今回の夫の叔母の火葬式に参列して、田舎でもこの先、長い時間はかかるかもしれないけれど、徐々にこのようなスタイルになっていくのだろうと思いました。

 

 

その他に、お寺の存在もこの先どうなっていくのだろうと感じました。

 

多分、私たち息子世代になったら、読経さえも必要ないとなってくるんじゃないかと思った次第です。

 

お位牌だって白木の位牌から、49日で本位牌に切り替えることも、ちょっと無駄に感じてしまうのは罰当たり?

 

この先、田舎でもお葬式事情はかなり簡素化されるのではないかと思いました。

 

人は誰しも生き続けることはできません。

私もやがて旅立つ日がきます。

 

その時、私は家族だけで見送ってくれたらそれで十分です。

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は初めてカブを育ててみました。

 

春先に種を播いて、その上から不織布をベタ掛けしておいたのですが、

育ちが順調です。

 

ベタ掛けとは、支柱でトンネルを作らずに、地面にそのまま不織布を被せてしまうことをベタ掛けと言ってます。

 

 

 

 

不織布をそっとめくってみたら、わんさか葉っぱが育っていました。

 

混み合っているところは間引きしたのですが、これが驚き!

 

葉っぱがポキッと折れるくらい柔らかい。

 

これは食べたら絶対美味しいと思い、早速茹でて冷水にとりました。

 

カブの赤ちゃんが可愛かったので、根っこの部分も綺麗に洗って丸ごと茹でてみました。

 

 

 

今日の朝食のおみそ汁に早速頂きました。

 

そして、連日のように山菜の献立が続きます。

 

アク抜きしたワラビは細かく刻んでとろろ風に。

 

それと、昨年の秋に山で採った天然キノコの冷凍があったので、ワラビと混ぜておこわにしてみました。

 

ワラビときのこ、具材としては相性バッチリでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家では読売新聞を購読しています。

 

日曜日は、「本よみうり堂」のコラムが掲載されます。

 

今月の「私を作った書物たち」のコーナーは、小泉今日子さんが担当です。

 

小泉今日子さんは読書家としても知られているんですよね。

 

小泉今日子さんが、「私を作った書物たち」で紹介していた一冊が、「茨木のり子詩集」でした。

 

 

少しだけ詩の一部が紹介されていて、凄く気になって「この詩集読みたい!」と衝撃が走りました。

 

 

その一部がこちら。

 

ぱさぱさに乾いてゆく心を

ひとのせいにはするな

みずからの水やりを怠っておいて

 

引用元:読売新聞

 

 

 

自分の感受性くらい

自分で守れよ

ばかものよ

 

引用元:読売新聞

 

 

凄く読みたい衝撃駆られ、久しぶりに町の小さな図書館に足を運んだのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凄く小さな図書館だけれど、茨木のり子さんの詩集が数冊揃っていました。

 

 

 

 

 

そして、ずっと読みたいと思っていた小川糸さんの「小鳥とリムジン」が小川糸さんんのコーナーに鎮座しているではありませんか!

 

嬉しい!の一言。

 

 

 

 

 

 

「小鳥とリムジン」は、ずっと読みたくて、メルカリを覗いていたのですが、

1200円前後が相場で、小説に1000円台は出したくないな~と思って先送りになっていました。

 

本代をケチるなんてね、、、、

 

 

でも、凄く得した気分で5冊の本を借りてルンルンで帰ってきました。

 

 

久しぶりにゆっくり本を読む贅沢な時間を過ごせたらと思うのですが、何せこの時期。

畑や庭のことが気になって、読書どころではないかもしれない。

 

山のワラビやゼンマイも気になるし、、、。

 

 

気ぜわしい季節だけれど、読書の楽しみもじっくり味わいたい。

そんな今日この頃。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年、出来るだけ育てた野菜や花から自家採種しながら、野菜などを育てています。

 

それまでは、国華園でまとめて野菜や花の種を注文していたのですが、

種の代金も多い時は10000円近くになることもありました。

 

種って高いんですよね。

珍しい品種になると尚更です。

 

しかも、珍しい品種に限って

一袋の中に数粒しか入っていないのです。

 

失敗しないようにと、念入りに種まきをするのですが

これが、なかなか上手くいかない。

 

結局は種代は回収できず、無駄に終わることが多々ありました。

 

何語も経験です。

 

諦めが肝心。

 

 

珍しい品種に手を出すことはなくなりました。

 

その代わり極力、自家採取しながら

野菜を育てることを覚えました。

 

今では種に数千円もかけることはなくなりました。

 

 

 

そして、今日の種まきは、畑に苗床を準備して

畑に直接種まきをしました。

 

虫や遅霜の被害に遭わないように

種を播いた上から不織布をかぶせました。

 

 

昨年までは、苗箱やポリポットに種まき用の土で

種を播いていたのですが、

今年は、種まき用の土を買うのを辞めました。

 

ちゃんと発芽するかどうか、苗が育つかどうか

心配ではありますが、

何事もやってみないとわかりません。

 

さて、どうなるか?

 

 

 

 

 

 

桜前線も通りすぎ、私地方は山菜のシーズン真っ只中です。

 

山菜は採るのが楽しいのですが、

この時期、ご近所さんからもたくさんの木の芽やワラビ、タケノコ、春のキノコなど

毎日のように届きます。

 

 

今日は、お目当てのゼンマイを採りに山に行ってきました。

 

2時間ほど山を歩いてたくさんのゼンマイが採れました。

ワラビも袋に一杯採れました!

 

 

家に帰って、早速アク抜きをしようと思ったら

玄関に新聞紙に包まれたワラビが届いてましたびっくり

 

ありがたく頂戴することに。

 

食べきれないのでアク抜きをしたら冷凍保存しようと思います。

 

 

そして、こちらが先日のワラビをアク抜きしたものです。

重曹ではなく、薪ストーブの灰でアク抜きをしました。

 

 

 

真っ青にきれに仕上がりました!

 

このホーローのバットは私が子供の頃からあったもの。

母が買った物で、母が愛用していたホーローバットです。

 

かれこれ50年以上の年代物です。

 

この先も大切に使いたい。

 

 

 

ゼンマイはあと一回くらいは採れそうです。

 

 

 

ゼンマイはカラカラに乾燥させれば3年くらいは保存が可能。

 

乾燥させたゼンマイはお湯で戻したり、食べるまでには手間がとてもかかる食材です。

 

ゼンマイの水煮もスーパーで見かけますが、

国産なのかな?

それとも中国産?

 

 

お金をかけず、自分の手間をかけて

今の私に出来ることを。

 

食材を自分で調達出来るようになれば

この物価高にも少しは対応できるかな?

 

 

 

それにしても昨今の物価高は、「酷い!」の一言に尽きるでしょうか。

 

企業も経費コストが上がっているので、

値上げも理解できるのですが。

 

企業努力だけでは、限界なのでしょうか。

 

 

ちょっと、長くなってしまいますが、

最近スーパーで買い物をしていて感じることがあります。

 

それは、買い物している人が、商品を目の前に戸惑っている様子が

しばしば見受けられます。

 

私もその一人ですが、

 

あまりにも値上げが酷く、

値上げに対して、お財布事情の免疫力がついていかないのです。(私の場合はね。)

 

 

数十円の値上げかもしれませんが、

例えば、ついこの間まで100円で買えていたモノが120円になったら、

凄く高くなったように感じてしまって

なんかね、買うの辞めようと思ってしまうのですよね。

 

現に最近、色々なスーパーに行って目に付くのが

パンの値引き商品がワゴンにたくさんある様子です。

値引きになっているのに高い!

これじゃ、買わないよね。

と言うか、買えないよね。

 

 

コスト上昇分を価格に上乗せするのではなく、

コスト削減で、価格を据え置きするのも限界なのかな?

 

経営に関しては全然無知の私ですが、

あまりにも値上げが続くので、

色々と考えてしまいました。(トホホな感じ)

 

改めて感じたことがあります。

 

それは、商品の種類が豊富過ぎるのではないか?と言うこと。

商品数を削減することで、生産ラインを減少させ

コスト削減につなげるとか。

 

素人主婦がこんなこと言っても

「何言ってるの?」ですよね。

ハイハイ、重々承知してます。

 

ただね、私は子育てを終えているから

まだいいのですが、(いやいや、今後年金生活になったら大変!)

 

この時代を食べ盛りの子育てをしているママさんを思うと、

この値上げ、何とかならないのかな?と思ってしまうのですよ。

 

 

国会議員さんたちは、10円、20円の値上げなんてビクともしないんでしょうけどね。

庶民主婦の独り言でした。

 

シレーっと読み流して頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろゴールデンウィークがやってきますね。

 

 

なんか気ぜわしい。

社会人となった息子が帰ってくるのか、ちょっと気がかり。

 

帰ってきたらそれは凄く嬉しい。

 

でも、ちょっと疲れたりするのも本音。

 

 

 

アラカン夫婦二人暮らしになると、

気を使うこともなく、ご飯も手抜きでもOKだし

何の代わり映えもしない日常だけれど

実はそれが一番の幸せだとつくづく実感する今日この頃。

 

 

母が生前に小さな苗で植えていたシャクナゲが開花しました。

 

 

 

 

ムラサキヤシオツツジ ポット苗 1本

 

 

 

シャクナゲやボタン、芍薬など大胆で華やかな花が好きだった母。

 

気が付けば私もシャクナゲがとても好きになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

シャクナゲと言うことで、

 

シャクナゲがとても綺麗な那須高原の穴場スポットを

一つ紹介します。

 

ガーデンオウパラディです。

 

この時期、シャクナゲやツツジが見事です。

 

 

画像は2024年4月半ばに撮影したものです。

 

 

 

 

 

ガーデンオウパラディは那須高原でもちょっと外れに位置しているため

意外と穴場です。

 

入園は無料

 

レストランやフレグランスのショップも併設されています。

 

ペット連れも可能ですよ。

 

 

広大な敷地内をゆっくり散策できるので、

ガヤガヤした場所が苦手な方におススメです。

 

 

 

 

 

 

【HIS】旅行プログラム

 

 

あっと言う間に、山々の景色がもえぎ色に変化してきました。

 

私地方は、山桜と芽吹きだした山の景色がとても綺麗です。

 

 

 

 

 

それにしても、何もないな~

山と田んぼだけ

 

田舎に住んでいると

こんなに綺麗な風景が当たり前の日常になってしまうから

特別に感じる人は少ないかもしれない

 

でも、私はこんな風景が大好きだし、

日常にこんな景色が見られることを嬉しく感じる

 

心からそう感じることが出来る

 

それは、年を重ねた証拠なのかもしれない。

 

若い頃は、こんな何もない田舎に住むことなんて絶対に避けたかった。

何が何でも東京に出たくて仕方なかった。

 

でも、今は違う。

 

やっぱり、私は田舎が好き。

根っからの田舎っこなんだな。

 

今では、次女の私を置いて

先にお嫁に行った姉に感謝の気持ちで一杯。

 

以前は、「どうして私が家を継がなくてはならないの?」と

凄く不満に思っていたけれど、

 

今は感謝している。

 

私は両親の面倒をみることが出来たし、

これで良かったのだと思う。

 

 

 

さて、明日は何をしよう。

 

山菜採りにも行きたいし

庭や畑のこともやることが一杯

 

 

退屈なんてしてられない。

 

そもそも退屈なことなんて

田舎にはありえない、

今ではそう思える

 

やっぱり、年を重ねた証拠なんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の春先に購入したクレマチスに支柱を設置しました。

 

 

クレマチスの苗を購入したのは大のお気に入りのナーサリー。

福島県白河市の原園芸店です。

 

確か、一苗200円前後だったと思います。

 

この原園芸さん、店本当に安くて種類も豊富。

 

ただ、駐車場が狭い、、。

 

7,8台しか止められない。

 

 

なので、「買い物は短時間で済ませて」みたいな案内もあるほど。

 

 

 

一ヶ月に1回は絶対に訪れたい、大好きなお店です。

 

 

前置きが長くなりましたが、大好きな原園芸店さんで購入したクレマチスの苗に支柱を設置しました。

 

 

 

この支柱は、天然の篠です。

 

田舎では手に入れようと思えば簡単に手に入る篠。

 

 

 

ガーデニングって結構、お金がかかる趣味なんですよね。

 

 

出来るだけお金をかけないように楽しむためには

何でも自作に限ります。

 

クレマチスが咲くのが待ち遠しい今日この頃です。