一週間ぶり、正式には8日ぶりに買い物に行きました。

 

この時期、夏野菜が豊富なので、畑にあるもので賄えている感じです。

 

 

私が住んでいる場所は山奥で、最寄りのスーパーまで片道12キロほど。

 

ガソリン代も高いので無駄走りは出来るだけ控えるようにしているのですが、

気付いたらこの一週間ずっと家で過ごしたことになります。

 

この猛暑、不要不急の外出は避けて正解ですね。

 

 

と言うことで、日配品やお肉、魚類の買い物のついでに、

ダイソーで秋冬野菜の種も購入してきました。

 

 

ここ数年でダイソーの種の人気も右肩上がりのように感じます。

 

売り切れになるスピードが早くなっているように思います。

 

 

今回、秋冬野菜の種を購入したのは、玉ねぎと人参と白菜の種です。

 

特に玉ねぎの種は人気が高いようです。

 

 

私は赤玉ねぎがお気に入りです。

 

昨年の秋にダイソーの種から育てた赤玉ねぎ、立派に育ちました。

 

 

赤玉ねぎは主に酢玉ねぎで消費します。

 

 

酢玉ねぎは納豆やサラダのトッピング、お肉を焼いた時の付け合わせにしたり、

夫のお弁当の彩りにしたり、何かと重宝です。

 

 

 

 

明日からはいよいよ8月。

 

お盆までに色々と済ませておきたいことを書き出して

少しでも多くのことを済ませて、思いっ切り赤線を引きたいと思います。

 

 

今日も暑かったですね。

 

前日から、今日は一切、庭と畑のことをやらない!と決めていました。

 

しかし、庭や畑をパトロールしていると、家の中にじっと籠っていることも出来ず、

午後から畑の草取りをしました。

 

その前に、今日は母の月命日だったので、朝一番でお墓参りに行ってきました。

 

この時期、お墓参りに持っていくようなお花があまり咲いていません。

かろうじて、母が生前に植えていたグラジオラスが数本咲いていました。

 

それと、百日草。

 

百日草は、定植する時期に果樹園のアルバイトに行っていたため、定植を怠ってしまったので、貧弱に育っています。

 

 

お墓参りやお盆に飾るお花をあれこれ植えて育てようと冬の間に計画は立てるものの

なかなか思うようにはいきません。

 

そんな中、すくすく育っているのが畑のオクラです。

 

赤いオクラを育てていますが、赤いオクラの花が凄く綺麗です!

 

オクラはアオイ科の植物なので、花はアオイの花やフヨウの花にとても良く似ています。

 

 

 

花も一日限りしか咲かないのも、フヨウやアオイと一緒ですね。

 

ちなみに、赤いオクラは茹でると緑色になります。

通常の緑色のオクラよりも柔らかいので、生のままサラダで食べると美味しいです。

 

 

 

ここで、家庭菜園でオクラを育てるコツを伝授します。

 

家庭菜園でオクラを育てるときは、混み合うくらい位に密集させて育てると、食べやすいオクラに育つように思います。

 

これは、ずっと自分でオクラを育ててきて感じたことです。

 

一本立ちで感覚を開けて、株を大きくして育てると、オクラの実がすごく大きく育ってしまい、

料理するときに使いにくい感じがします。

 

密集させて一本一本を細く育てることで、オクラの実も食べやすい手ごろな大きさに育ちます。

 

オクラの木を太く大きく育てるのではなく、細く小さく育てた方が家庭菜園には向いているように感じます。

 

 

 

そして、オクラは種から播いて育てると、苗を購入するよりもコストパフォーマンスも良いです。

更に、オクラを自家採種しながら育てるとお金もかかりません。

 

種まきから育てる場合は、一粒一粒播くのではなく、ザラザラと条播きすると発芽率が上がり失敗しないですよ。

これは、肥料屋を営んでいる人から教えてもらいました。

 

 

画像はないのですが、今夜は夏野菜のフライを作りました。

ナス、ズッキーニ、人参、そしてオクラをフライにしました。

 

毎日、夏野菜が収穫できるので、消費が追い付かない状態です。

 

出来るだけ無駄にしないように、頑張って消費しようと思います。

 

 

 

 

 

この週末の暑さはハンパなかったですね。

 

庭仕事も午前中でギブアップ。

 

この時期の庭仕事と言えば、やはり草むしりです。

毎日毎日、終わりが見えません。

 

少しでも草むしりの負担を減らしたいと考えていて

今回は、米ぬかで雑草対策をしてみました。

 

 

 

米ぬかを畑にまんべんなく敷いてみました。

 

米ぬかを撒くことで、土が呼吸できなくなり、雑草が生えにくくなると、ご近所さんに教えてもらいました。

 

そして米ぬかパワーで土がふかふかになると言ってました。

 

しばらく、様子を見たいと思います。

 

 

そして先日、植え替えをしたネギの土寄せも行いました。

 

ここでも、雑草対策で新聞紙を畝にすき込みました。

 

 

新聞紙マルチ、かなり効果が出ています。

 

この新聞紙、最後は雨などで劣化していつの間にか土に還るところも素晴らしい!

 

 

今後は積極的に新聞紙マルチや段ボールマルチを取り入れて、少しでも体力と雑草にかける時間を減らしたいと思います。

 

 

それからもう一つ、お金のかからない雑草対策、「雑草マルチ」です。

 

雑草マルチのやり方は、引き抜いた雑草を雑草の生えている場所にそのまま被せてしまいます。

 

この雑草の下にはびっしりと雑草が生えています。

このまま数日放置しておくと、下に生えていた雑草は蒸れて腐れて無くなります。

 

意外と、引き抜いた雑草の処理に困っている人も多いのでは?

そんな時は引き抜いた雑草をマルチとして利用するといいですよ。

 

まだまだ暑さも雑草の成長も続きますね。

雑草と私の戦いもまだまだ続きます!

 

 

「厳しい暑さ」、「危険な暑さ」と日々、テレビで耳にする言葉。

 

本当に言葉通りの厳しい暑さの毎日です。

 

 

そんな暑さのせいで、庭のクリスマスローズの株が枯れ始めています。

この暑さに耐えられないのでしょう。

 

このまま枯れてしまうのか、それとも根本から新しい芽が伸びだすか

しばし、様子を見て行こうと思います。

 

 

こんな酷暑の中、毎日淡々と咲いているのがフヨウです。

 

 

青みがかった薄紫のフヨウは、涼し気な雰囲気を

演出してくれています。

 

このフヨウは、特別な思いが詰まっています。

 

母の終末期、私はいつ病院から危篤の知らせがくるのか

ビクビクしながら、不安で不安で平常心を保つこともままならない状況の

日々を送っていた時のこと。

 

何気にホームセンターに立ち寄った時、お店の片隅に300円に値下げになっていた

このフヨウの苗木を見つけました。

 

私は、とっさにこのフヨウを母の生まれ変わりと思って育てようと、購入。

 

苗木を植えて2年目のこの夏。

小さかった苗木も2年で倍以上に成長。

たくさんの花を咲かせています。

 

結局、フヨウの苗木を買った10日後に母は旅立ちました。

 

私は毎朝、庭のパトロールで、たくさんの花を咲かせているフヨウに向かって

「おはよう」と声をかけています。

 

このフヨウを見ると、無我夢中で介護をした日々や母との永遠の別れなど、

当時のことを思い出します。

 

でも、本当に母がフヨウになってこの庭に佇んでいるようで、少し嬉しい。

 

人は永遠には生きられない。

でも、その人への思いは永遠に持ち続けることが出来る。

 

フヨウになった母。

 

ずっとそばで見てくれていると思う。

 

 

梅雨も明けて、スッキリ晴天の日が続きます。

 

梅の土用干しをしました。

 

梅の土用干しは三日間かけて干すのが一般的でしょうか。

 

しかし、この猛暑の強い日差しの中で3日間も梅を干すと、かなりシワシワになってしまうのが気になるところ。

 

二日間で辞めておこうかな?と思ったのですが、

「梅の土用干しは3日目の夜は夜露に当てるとふっくらする」と

聞いたことを思い出し、昨夜は雨の心配もなかったので、取り込まずにそのまま夜露に当てました。

 

今朝どんな状態になったか恐る恐る見てみると、ふっくらとした梅干しに仕上がりました!

 

 

 

昔の人の知恵って本当に凄いな~と感心。

 

 

一粒味見をしてみると、まだまだ塩辛さが強いですが

ねっとりした梅干しに仕上がりました。

 

梅干しは一年くらい経つと、塩の角がとれてまろやかになると

何かの本に書いてあった気がします。

 

 

今年は梅が豊作だったので、たくさんの梅干しができました。

 

保存容器にしまう際は、一粒ずつ焼酎に浸してから保存しています。

そうすることで、カビ防止になり、何年も保存可能になります。

 

 

 

実は、梅干しの仕上げ作業はまだまだ始まったばかりで、

この他にも、砂糖と塩とお酢で漬けた「さしす漬け」や、

栗原はるみ先生のザラメを使った梅干し、完熟梅の梅干しなど、

まだまだ仕込み中の梅が残っています。

 

 

私は赤紫蘇に漬けた梅干しが一番好きです。

実は赤紫蘇で漬け込むのは、これからです。

今回、土用干しをした梅を赤紫蘇で漬け込む予定です。

 

と言うのも、赤紫蘇の香りが強くなるのは、これからが本格的です。

8月に入ると、畑の赤紫蘇もどんどん葉っぱが茂ってくるので、タイミングを見計らって赤紫蘇漬けを仕込もうと思います。

 

梅干しの漬け方とっても、各地方や各家庭でそれぞれ様々な漬け方があって

興味深いですよね。

 

 

まだまだ、私の梅干し作業は続きます!

 

 

 

春に植え付けたネギ苗もすくすく大きく育ってきました。

 

この時期、私地方ではネギの植え替えを行います。

 

土用前にネギの植え替えを行う家庭が多く見受けられます。

 

 

 

ネギの植え替えは、植え付けてあるネギを一旦、全部引き抜いて、更に枯れた外皮を綺麗に剥きます。

 

そして、今まで植えてあった場所に再度、植え付けます。

植え付けるというよりも、畝にネギを寝かせるような状態。

 

そして、ネギを寝かせる時に新聞紙を畝に敷きます。

これは、雑草が生えるのを防ぐ目的です。

昔は、新聞紙の代わりにワラを敷いていましたが、現在はワラもなかなか手に入らなくなりました。

 

この暑い時期に何故、こんな面倒な作業をしなければならないのか?

ずっと疑問に思っていたのですが、この時期にネギを植え替えることで、ネギが柔らかく美味しくなるからだそう。

 

そして、晩秋のネギの収穫までに数回土寄せを行うことで、白い部分が多く美味しいネギになるということです。

 

ネギ栽培は、とにかく土寄せを繰り返すことが美味しく育てるポイントのようです。

 

 

さてさて、ネギの畑の近くでは、うずら豆が実り出しました。

 

 

うずら豆は今年初めて育てたため、どんな状態になったら収穫していいのか

さっぱり分かりません。

 

もう少しカブ全体が枯れるまで様子を見ようと思います。

 

それにしても、一株に実うずら豆の数が少ないです。

元々乾燥地帯に生育するそうで、湿気の多い日本ではあまり栽培に適していないのかもしれないです。

 

 

昨日から雨が降ったり止んだり、強い日差しが時折差し込んだり物凄く不安定な

陽気です。

 

本日はほぼ一日中雨。

 

雨が止んだ隙を見計らって庭と畑をパトロール。

 

気になる場所が一杯です!

 

やっぱり一番気になるのは雑草の生え具合。

この時期、致し方ありません。

 

しかしそんな中、新聞紙マルチの効果が表れています!

 

 

新聞紙でマルチをした落花生のタネを播いた畝は、雑草の生え方が緩やかです。

所々、スギナが新聞紙を突き破って生えているのが見受けられますが、それ以外の雑草は殆ど生えていません!

 

侮れない新聞紙マルチ。

 

今後は積極的に新聞紙マルチを取り入れて行こうと思いました。

 

実は、今年から購読している新聞が値上げとなりました。

400円の値上げで、3800円になったのです。

値上げになった時に、今後も新聞を購読するか迷いました。

 

しかし、私が住んでいる田舎はまだまだお葬式などの交際が色濃く残っている地域なので、訃報の情報を得るために新聞の購読をしていると言っても過言ではないのです。

 

新聞は継続して購読している状況ですが、今回の新聞紙マルチの件で新聞紙効果の大きさを実感し、この先も新聞の購読は継続しようと思った次第です。

 

 

 

そして私は先日、4年前に収穫した小豆を種として畑に播きました。

4年目の小豆なので、正直、発芽するか心配でした。

 

種まきから一週間経って、なんと小豆が発芽しました!

4年前の小豆です。

 

 

 

今回、種として播いた4年前の小豆は、とても思い入れのある小豆なのです。

 

今は亡き母が要介護3の状態になった時に収穫した小豆で、母は日当たりのいい縁側で小豆の殻を剥いてくれた小豆です。

その年はたくさんの小豆が収穫できて、母は収穫した小豆を4リットルのペットボトルに保存してくれていたのです。

 

4年目の小豆ですが、ペットボトルに保存することで虫もつかずに、いい状態で保存が出来ています。

 

穀物を保存する際は、ペットボトルに保存すると虫もつきません。

 

私は、お米を精米した際や、大豆や落花生(皮を剥いた状態)をペットボトルに保存しています。

 

母が生前に殻を剥いて保存してくれた大切な小豆。

そんな母が関わった小豆を今後も残せることが、何よりも嬉しくて。

もう、母はいなくなってしまったけれど、「小豆」を通していつまでも母を感じていられるようで、嬉しい。

 

この先もずっと、母が携わった小豆を引き継いでいきたい。

 

 

ちなみに、小豆の種まきの時期は、「土用3日前まで大丈夫」と昔から言われているそうです。

 

2025年の土用は7月19日なので、7月16日までに小豆のタネを播けば収穫に間に合うでしょう。

昔の人の知恵って凄いですね。

 

 

 

 

 

ずっと猛暑に見舞われた先週一週間。

 

週明けの火曜日、今日は梅雨らしいしっとりした一日となりました。

 

私の両親(既に他界)は農業を営んでおり、雨の日は「今日は骨休み」と言って

朝の起床もゆっくりでした。

 

両親が言っていた、「骨休み」。

ちょっと流暢な言い方をすると、「晴耕雨読」みたいなニュアンスになるでしょうか?

 

私の両親は教養がなかったので、「晴耕雨読」な生活とは全くかけ離れていましたけれど。

 

 

今日は両親が言っていた「骨休み」、そんな言葉を思い出しながら、畑や庭のことは一切気にせずに思う存分体をやすめよう!そう思ってスタートした一日でした。

 

しかし、庭に出れないとなると、落ち着かない、退屈、つまらない、草取りしたい!そんなわがままな感情が沸いてきます。

 

やっぱり私は畑や庭が好きなんだと思うのですが、手入れが追い付かない状態。

 

そして庭と畑のことを優先させると、自分が本当にやりたいことが後回しになるという現実。

 

思わず負のスパイラルとでも表現したくなってしまうほどです。

 

 

 

雨が止んだ隙を見て、庭にちょっとだけ出ることができました。

 

今日の花、スカシユリです。

 

 

スカシユリの足元の雑草は見て見ぬふり。

 

昨年、国華園から取り寄せた球根を植えたものです。

今年が2年目。

球根は掘り上げず、植えっぱなしで2年目を迎えています。

4個の球根から今年はたくさんの子供の球根から一輪の花を咲かせました。

 

スカシユリは生前、母が好きだったもので、お仏壇やお墓にお供えしたいなと思って取り寄せました。

本当は、母が生きている時に一緒に育てて、「綺麗だね」と、楽しみたかった。

 

色々なところに母との思い出が重なり、未だに悲しい。

 

でも、あらゆる所に母がひょっこり顔を出しているようで、悲しいこれどなぜかほっこりした気持ちにもなるから不思議。

 

そんな風にいつも私のそばに母がいるのだと思う。

 

 

 

 

 

 

先週はずっと猛暑で雨が降らなかったので、雑草もちょっとはおとなしかったように

感じます。

 

猛暑は酷だけれど、雨が降らなないことで雑草の成長が抑えられていたことは良かったと思います。(個人的に)

 

 

この時期、本当に雑草との戦い!と言ってもいいほど毎日のように雑草抜きに精を出しています。

 

雑草のことで、他に手が回らないと言ってもいいほど。

 

本当はゆっくりと優雅に梅仕事やラッキョウ漬けをしたり、庭の花を摘んでスワッグを作ったりしたいと思うのですが、全然そこまで手が回らない状況です。

 

 

少しでも畑仕事が楽になるように、そして自分の時間が持てるように、雑草との戦いの時間を少なくなる方法を日々摸索しています。

 

その中でお金をかけない雑草対策として思いついたのが新聞紙マルチです。

 

 

落花生の畝に新聞紙をマルチ替わりに敷いてみました。

風で新聞紙が飛ばないように、小枝をピン替わりに挿しています。

その他にも小石を所々に載せています。

 

新聞紙マルチの効果が確認できるのはもう少し先になりそうですが、後日、効果のほどをお伝え出来たらと思います。

 

恐らく、何の対策もしないよりも、少しは効果が期待できると思ってます。

 

それにしても、落花生ですが葉っぱの色が黄緑色で少し肥料が足りない感じです。

後で株元に追肥を施そうと思います。

 

 

そして、昨日は福島県白河市のお気に入りの園芸店に久しぶりに行ってきました。

 

今回ゲットしたのは、レモングラスとモンステラの苗です。

 

レモングラスのポット苗が200円。

モンステラのポット苗は350円。

 

ちなにみ、購入はしませんでしたがマリーゴールドやジニアの苗は税込み50円で売られていました。

安い!

 

レモングラスは私地方は冬越しが出来ないので、一年草扱いとして割り切っています。

秋にレモングラスを収穫してお茶にしようと思います。

 

 

モンステラはずっと欲しいと思っていました。

ポット苗で割安で手に入れることが出来て満足です。

 

福島県白河市は私の大好きな街です。

特に南湖公園周辺の景色が大好きです。

 

こちらは、桜の時期の南湖公園。

どの季節に行っても本当に美しい南湖公園です。

大好きです!

 

 

 

白河ラーメンも週末はあちこちのお店で行列が出来てます。

 

私のお気に入りは田楽食堂の担々麺。

 

 

王王楼のサンラータンと担々麺も外せません。

 

 

 

数か月に一度食べたくなり、足を延ばしています。

 

殆ど外食はしませんが、ラーメンと海鮮系はお金を出しても食べたいと思えるものです。

 

私にとって年に数回の贅沢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天市場

 

 

本格的に梅雨に入る前に玉ねぎを収穫しました。

長く雨に当たると玉ねぎの長期保存も芳しくないので、この時期天気予報は欠かさずチェックしています。

 

玉ねぎを収穫した後の畑に何を植えるかずっと考えていました。

今年は玉ねぎの後作に大豆を育ててみることに。

 

早速、昨年収穫した大豆を種として形のいい物を選別。

 

畝を作り、二粒ずつ30センチ間隔で種を播きました。

 

 

そうそう、自分で育てた大豆は冬の味噌作りに使います。

自分で育てた大豆で味噌を作るようになって今年で5年目を迎えます。

冬の味噌作り、毎年恒例になりました。

 

 

 

大豆の種まきで注意しなければならないのが、発芽した時の鳥対策です。

大豆の発芽した芽は鳩やカラスに見つかると跡形もなく食べられてしまいます。

 

そこで、鳥対策。

 

種を播いた畝に紐を通しておきます。

ヒモは何でもOK。

私はビニールの紐と麻紐を使いました。

 

 

 

こんな感じです。

紐を畑に通しておくことで、鳥が紐を怖がって近寄ってこないのです。

 

これは、今は亡き母が教えてくれました。

 

紐は大豆の本葉が数枚出てきた時に撤去します。(株が大きくなる前に撤去)

 

使用した紐はクルクル播いて来年のために大切に保管しておきます。

 

 

その他に、落花生の種まきでも発芽した芽を鳥につつかれてしまう被害に遭うことも多いと思います。

 

落花生の種まきの鳥対策は、落花生を灯油にからめてから種まきをすると、灯油の匂いで鳥が近寄ってこないのです。

 

これも母からの教えです。

 

もっともっと、そしてずっとずっと、母と色々なこと話したり教えてもらいたかったなと、今更ながら強く思います。

 

失ってから気づくことの多いこと。