キカイダー、ビジンダー、ホテルマンダーーーー。
当時まだ高校生だったらしい彼女。
ビジンダー=志穂美悦子~『キカイダー01』
多分、僕の初恋の人。
胸がキュンキュン、下半身チクチク。
(爆)
http://www.youtube.com/watch?v=n2WgukGG5-Y
結婚式の輪廻転生。
10月30日。
担当婚礼を施行させている最中、二週間前に新規見学来館した新郎新婦ちゃんから電話が入った。
『MKさん・・・今日、再度ご相談に伺いたんですけど・・・・・』
僕は基本、担当の披露宴が施行されている時間は打ち合わせや商談は入れない事にしている。
しかし、その日は披露宴終了後も打ち合わせが既にビッシリ。
その旨を二人に伝えて、他のスタッフの対応でもよければ・・・・・と提案した。
『いや、そしたら日を改めます。』
で、本日再来館。
即お申し込み。
『担当はもちろんMKさんがしてくれるんですよね!!』
もちろんですよ♪
営業マンにとっては一番嬉しい言葉。
営業担当からプランニング担当へ・・・・・。
またひとつ、楽しみな結婚式が生まれた。
『君達の晴れ姿を見たい』
『最高の結婚式にする』
二人との契約、未来の自分との約束。
10月、11月と一気に多くのカップルを卒業させてしまいますが・・・・・・
12月~5月までまんべんなく・・・・・思いが入りそうなカップルがズラリと待ち並ぶ。
別れがあるから、出会いがある。
一期一会。
だからこの仕事はやめられない。
挙式日、平成24年4月8日(日)
お申し込み日、平成23年11月2日。
担当、MK。
二人が記入してくれた申込書を、筆圧高くボールペンで締めくくった。
ハッと気づいたこと・・・・・
ここ最近、使用する文房具に無頓着過ぎた。
安物のボールペンで申込書を書かせてしまった事をかなり後悔する。
次のオフには少しいいボールペンを探しにゆこう。
うん、そうしよう♪
今日の情景~『数字の蟻地獄と溶ける脳みそ』
どんなに時代がハイテク化になろうとも、
最終的にはアナログな手作業。
料理、引出物の数等・・・新郎新婦から預かった書類をデスクに広げて・・・・・
『1、2、3、4、5、6、7、8・・・・・・・』
ただひたすら指差し確認で数を数えるのみ。
新郎新婦が合算して書き込んでいる数字は信用しない。
『この数字は間違っているかもしれない』・・・・・
車の運転と同じく、『だろう』より『かもしれない』が大切。
時折、数字の蟻地獄に陥る時があります。
『あれ?さっき数えたら75名だったハズなのに76名いてる?・・・・・・もう1回!!』
『え?今度は74???・・・・新郎新婦の数は入れたっけ?・・・・・・う~ん・・・・もう1回!!』
変な汗が出て来ます。
ここの作業を少しでも妥協してしまうと、
結婚式当日、迎客時にドキドキしなくちゃいけない羽目になる。(笑)
表舞台の華やかさの一方で、
舞台裏では・・・・・事務処理、段取りが8、9割を占めてくる大変地味なお仕事なのです。
3日、5日、6日と結婚式フルMAX受注。
ホテルマンMKもプランニング担当としてフル稼働。
脳みそがもう、とろけそうです。(泣)
くたっばちまえ!結婚式。
多分、このブログ二度目の登場SONGなんですけど・・・・・
なんか好きやねんな、この歌。
うん、そうやねん。
結婚式には色んな想いが交差してんねんな~~~。
http://www.youtube.com/watch?v=ubxkKkorM3I
おやすみん、アーメン♪
新郎新婦とウエディングプランナーの秘密。
迫る結婚式の準備の中で新婦に妊娠が発覚した。
新郎新婦が最初に妊娠の報告をした相手は、
両親でも親友でもなくて担当のウエディングプランナーだった。
『筋からはハズれるかもしれないけれど・・・・・
ならば、披露宴でサプライズ報告やっちまいましょう!!』
結婚式・披露宴、ゲスト約100名。
妊娠の事実を知る者・・・・・新郎新婦とウエディングプランナーの三人。
(実際には司会者含む会場側スタッフ数名とはもちろん情報の共有はしていましたが・・・)
『MKさん、知ってたの!!??』
『サプライズありまくりやん!!!!』
両家ご両親ともかなり驚かれていらっしゃいました。
ふふふふふ。
お父様、寿ごととゆうことで・・・何卒ご容赦くださいませ♪
『今日、彼女の両親に結婚を申し込みに行くんです!どうしたらいいですか!?』
『実はマリッジブルーで・・・・・・』
『彼の両親と合わなくて、悩んでいます・・・・・』
ウエディングプランナーは本当に色んな相談を承ります。
また・・・そうで在るべきだとも思っています。
妊娠が発覚して・・・・・
多分、この二人は僕の顔を思い浮かべてくれたんだと思うんですよね。
『とりあえずMKさんに報告しよう』って。
そんなん、めっちゃ嬉しいやないですか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
やめられへんやん。
余韻を噛み締める火曜日。
先週末、結婚式を終えた新郎新婦ちゃんが
預けていた荷物を取りに来た。
新郎くんが握手を求めてくる。
披露宴が終わった時も握手したのに・・・・・(笑)
『MKさん、本当にここで結婚式をしてよかったです♪』
聞けば、友人や親戚からの評価も良かったとの事。
なんとなくそのまま別れるのがもったいなくて・・・・・
「今度、三人でご飯でも行きましょうよ。おごるよん♪」
って誘ってみた。
『あ~~!!ぜひぜひ!!絶対に行きましょう!!』
社交辞令なんかじゃなくて・・・・・
この約束は必ず実行される予感がする。
ウエディングプランナーにとって結婚式はひとつのゴール。
そして、そこからスタートする新たな『縁』。
二人を見送った後、駐車場から見上げた青空に一筋の雲。
結婚式の熱気を冷ます火曜日にはとてもふさわしい晴天で・・・・・
頬に当たる涼やかな秋の風が心地よかった。
ホテルマンMK、
未だ君達の結婚式の余熱に心火照る。
フォーシーズンズ。
夏は扇風機が2台。
団扇は一人一枚。
冬は灯油ストーブが1台。
湯たんぽは一人一個。
思えば、僕達が子供の頃って冷暖房器具ってこんなモノだったなァ・・・・・。
灯油ストーブは時々空気の入れ替えをしてやらないといけない。
灯油臭くなった温度の上がった部屋に真冬のキンとした冷たい空気が入って来る。
火照った身体に刺す様な痛い冬の風。
もこもこのセーターに半纏を羽織って飲むホットコーヒーはまた格別。
真夏の早い時間にお風呂に入って子供部屋の窓を開けて、屋根まで出て腰掛ける。
民家が程良く密集した城下町の下町。
祖母がせかせかしながら打ち水をしているのが眼下に見える。
あの頃、原子力発電所は日本全国に何機あったのだろう?
夏の日の土曜の夕方・・・・・
毎週夕涼みがてら、家族揃って近くの商店街まで散歩に出掛けていた。
『よし!今からストーブ、お前達の部屋に移動するからな♪』
弟と二人ワクワクしながら、ボードゲームに興じた真冬の夜。
快適を手に入れて、季節を失ってしまった日本人。
あの頃、原子力発電所は何機あったのだろう?
遠くへ~1991年・春・20歳。
http://www.youtube.com/watch?v=Ej-bvqVZKk8
僕の部屋に電車の最寄駅は無かった。
そのかわり、大阪市営バスの停車場まで徒歩5分。
六畳ワンルームの畳の部屋の押入れの中に夢だけはでっかく・・・・・
でもしまいこんでさ。
城北公園通り、右にゆけば甘い彼女の部屋。
左にゆけば夢の詰まった梅田の街。
さあ、どっちへ進もうか?
http://www.youtube.com/watch?v=L_iFLYAjdQ0
そう、まるでナイフのエッジを綱渡りで歩いている様な人生だったんだ。
君も僕も。
