中学受験をテーマにした本はいくつかありますよね。
代表的なものとして『2月の勝者』がありますが、先日ブロ友さんのメールで知った『きみの鐘が鳴る』。
早速金曜に本屋に行き、金土で読んでしまいました。
娘っ子は本の最初に出てくるつむぎちゃんそのもので、最初から感情移入。
最後にある1月受験2月受験のところでは出先で読んでいたにもかかわらず号泣してしまいました。
読み終わったあと娘っ子にも今回の育成終わったら読んでみて、とおすすめしたところ、今日帰宅後早速読み始めてました。娘っ子は最初の方のいじめられているところでもう感情移入して泣いてしまったと言ってました。
きっと最後の受験本番、そして結果のところでは号泣するんだろうなと予測してます。
今日は外食。レストランでも読んでましたがあと5分の1ほど残っており、明日学校で読もうかな、と。
いいよ。
と言ったものの、学校で号泣してしまう可能性を感じつつ、でも家でしか読んじゃだめというと勉強に支障が出そうだし、ま、いっかな。
そしてこれが読み終わったあとに読んでもらえたら、ともう一冊購入。こちらはもう私は読み終わりましたが、なかなか自分の気持を伝えられず周りについつい合わせてしまいストレスを感じている娘の中に、なにか感じられるものがあるといいなと思ってます。
買った本はこちら
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ひとつのテスト終わりのタイミングくらい好きな読書をさせてあげて、そしてなにかしら子どもの中にこの先将来に対して感じられるものを残してあげたいものです。