前回、
クリスマス絵本で私の愛してやまない
「子うさぎましろのお話」のことをブログに書いたところ、
名古屋の絵本専門店
夢文庫ピコットさんからメッセージをいただきました。
「先日、お客様と
『何年たってもやっぱり良いよね~』と
しみじみお話ししたところでした。」
と。
「佐々木たづさんの作品は
『ロバータさあ歩きましょう』もすてに版が切れ、
入手できるのはこの『ましろ』だけになってしまった」
のだそうです。
「大事に売って行きたいと思います。」
「ましろ、これからも頑張れ!」
というピコットさんのメッセージに、私も
大事に大事に読み続けていきたいなと思いました。
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こんにちは。
絵本の力を綴ります
ひだまり絵本館の花梨です。
絵本で子育て「絵本講座」
大人のための「絵本セラピー®」
絵本と歌とお話し会 by Mother Moon
承ります。
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先にこちらをお読み下さいね^^
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12月だからといって、毎年
特にクリスマス絵本を渡してはいなかったようですが、
今回はこちらを選んでみました。
たっくん文庫 №38
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
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と、その前に!
まずはこっちを読んでからと思って
合わせて二冊、おくりました。
「ぐりとぐら」 |
のねずみの ぐりとぐらが
森でおおきなたまごをみつけ、
森でおおきなカステラを焼くという
ロングセラーのミリオンセラー。
娘が幼かった頃、
このカステラの焼きあがるシーンが美味しそうでたまらなかったのか、
思わず体が前にでてしまって、絵本を、
このページを、
ペロンとなめてしまったということがありました。
(笑)
それくらいのおいしそうさ、
なんでしょうね。
それにこの
きいろいカステラが焼きあがるまでの香りの描写も、
たまらないです。
森じゅうの動物が、鼻をうごかしながら
集まってくるほどですからね。
そして
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
雪の上にみつけた足あとをたどると、
ぐりとぐらのおうちに着いて・・・
真っ赤なオーバーや真っ赤な帽子がかかっていて、
そして白いびげのおじいさんが・・・
この日もね、
とっても いい においが したので、
おおぜいの友達が
ぐりとぐらのうちにやってくるんですよ
そういえば、
絵本には「サンタさん」とはひとことも書いてないのですよね~。
サンタさん・・・だと思うけど?
サンタさんでなくてもいっか、とも思います。
たっくんは お誕生日も12月なので、
まだよく区別がついていないのかな、
絵本を読んでもらいながら
「お誕生日だね~!」
と。(笑)
それでも楽しんでくれたようです
そうそう。
お誕生日を前に、
ワガママを言ったり、お片付けをしなかったり・・・
が続いていたたっくん。
それで、パパさんに
「そんなんじゃ。お誕生日来ないぞ!」と言われたら、
「もう、4歳にならなくていい!
3歳のままでいいっ!悪いことする~!
お約束守れない~!」 ・・・と
大号泣だったらしいたっくん。
とってもこだわりもあり、
真面目なたっくんです。
4歳になれなかったらどうしようという不安やら、
4歳になったらなったでプレッシャーやら、
4歳なりにいろいろ考えちゃうんでしょうね~
それでも無事に、
4歳になれて、よかったよかった
(2と2で4?すっごーい)
お誕生日の週に行った、
名古屋のレゴランドでは、
お誕生日のマークのシールを胸に貼ってもらえ、
スタッフさんらみんなに声をかけてもらえたそうです。
はじめは少し煩わしそうに?
恥ずかしそうにしていたたっくんも
途中からはスタッフさんが近づいてくると
さりげなく自分で胸のシールをさわっったりして・・・
アピールしていたそうですよ。
かわいい。
レゴでできたケーキ
お土産いただきました
ありがとうございました。
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございました
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花梨の
『絵本講座』
『絵本セラピー®』
『お話会』など
NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師
絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト®
「プレゼントに絵本」推進委員会会員
『絵本』
あかちゃんのくにから
作: 花梨
絵: 宮本さちこ