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成城、千歳船橋パン教室:3か月で家族が笑顔になるパンが作れる教室【にこぱん♪】です。

 
 
 
今日はパン作りには何気に必要?なパンマットについて買いてみたいと思います。
 
 
 
 

パンマットって?

パンマットって何だかわかりますか?
 
 
 
フランスパンを作る方ならわかるかと思います!
 
 
 
フランスパンを発酵するときに使う布です。
 
 
パンマットとかキャンバスシートとか言われます。
 
 
 
このパンマットの生地は帆布つまりキャンバス地です。
 
 
 
イメージが湧きづらい方はトートバッグの布と言うと分かりやすいかと思います。
 
 
 
 
 
 

パンマットの役割は?

このパンマットですがとても優秀な存在です。
 
 
 
まずはパン生地を乾燥させないうえにベトつく生地の表面の水分調整してくれます。
 
 
 
ベンチタイム中にパンマットで生地を挟んで休ませると非常に取り扱いやすい状態になりますので余計な打ち粉や手粉をつける必要がないのです。
 
 
 
シンプルなパンを作るときほどこのパンマットの必要性を感じると思います。
 
 
 
 
 
 

パンマットのお手入れ方法は?

パンマットは基本的に洗いません!
 
 
 
えっ!
 
 
 
と思うかもしれませんがキャンバス地の持つ凸凹とした特性が洗うと損なわれるからです。
 
 
 
あまり汚れないとは思いますがパン生地が付いてしまったときはまず乾燥させてこそげとるといきでしょう。
 
 
 
どうしても洗いたいときは水につけて軽く押し洗いして見てください。
 
 
洗剤はいい匂いですがパンにそのままかけるのでおススメしません。
 
 
 
 
 

パンマットはどこで買う?

パンマットを購入するにはネットや製菓やパン材料を扱うお店で簡単に買えますが私としては是非生地屋さんに行ってください!
 
 
 
大きめの生地屋さんであればキャンバス地、帆布、トートバッグの布どれか言えば売り場を教えてくれると思います。
 
 
 
その際ですが生地の目の粗さが色々あります。
 
 
 
目の細かいもの、つまり糸が細いとの太いものがあります。
 
 
 
あまり細い糸のものですとパン生地にくっついてしまう可能性があります。
 
 
 
私のおススメは8号位の物がおススメです!
 
 
 
1メートル1500〜2000円以内で買えます!
 
 
 
生地の幅と天板の大きさにもよりますが1メートルも生地を買うと使いやすい大きさの物が10枚前後できてしまいますので購入の際には気をつけてくださいね!
 
 
 
 
 

まとめ

水分が多めのシンプルな生地のパンを作る時に大活躍するパンマット
 
 
 
一枚もっているととても重宝します!
 
 
 
是非みなさんも使ってみてくださいくださいね!
 
 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。
 
 
 
 

この記事を書いている人 -WRITER-

パン講師:にこぱん

パン作りを通じて広がっていく世界があることをお伝えしたくて世田谷の自宅でパン教室を開催しています。講師を指導する立場にあった私だからこそ出来る本格的なパン作りを体験してみませんか?

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