理科。
単元最初の授業は問題を作ります。

作り方は色々あると思います。

自由試行、事象提示、事象比較、資料の読み取り…などなど…

ただ、教師から与える課題にならないようにしたい。


先日、「ヒトのたんじょう」の導入を行いました。

まずは、3000gの重さの容器を用意しました。それをもってみます。
子供たちはそれだけで大喜びです。

何の重さか聞くと、人間の赤ちゃん、とすぐに返ってきます。
その通りです。

続けて、クイズを出しました。

何から生まれたでしょうクイズです。
1 植物→種
2 ニワトリ→卵
3 カエル→卵
4 ヘビ→卵
5 ワニ→卵

ワニ何かはそうなんだ~という子もいました。

続いて最後の問題です。

6 ヒト→???

ここで意見がわれました。
卵とそうではない、の二つです。

意見がわれたので、討論しました。
子供たちはそれぞれに意見を言い合います。

生まれて来る時は赤ちゃんだ!
いや、受精卵というのを学習した!!
などなど…

すると子供たちから
「保健の先生に聞いたらいいんじゃないの??」
「教科書で調べたい」などやりたいっていうつぶやきが生まれました。

ここで討論を打ち切り、
何をはっきりさせたい??
と聞きました。

すると、命は何から始まったのだろうか?
人が生まれてくるまでにはどんなことがあるのだろうか?

という問題を作ることができました。

今回は討論で問題を作ることができました。

本当は、受精卵という答えをいい、
ヒトの受精卵はメダカのそれの10分の1しかないということを、写真と共に伝え、それから問題を作ろうと思っていました。

しかし、子供たちの討論を聞いていて、ここで答えを出してしまったら、せっかくの調べたいという意欲を削いてしまう気がしたので、あえて資料提示をやめました。

これから子供たちはヒトのたんじょうについて調べて行きます。
意欲的に活動できるでしょうか??
楽しみです^ ^
いよいよ今日から仕事始めです。
たまったやつがあるので、まずは一つ片付けました。

後は卒業式の実施案を完成させないと行けませんね…
学年だよりもありますね~…

現在の勤務校は始業式の日から5時間授業です。
いきなりトップギアでのスタートですから、準備が大事ですね。
頑張っていきましょう!!
学習も人間の思考なので、結局は全てが繋がっていると思います。
だから、教科別という考えもありますが、それは後から大人の都合で分けられたという考え方もある。

例えば、将来、人類にとって何が大事でしょうかね??

「平和」としましょう。

平和を愛する人間になるべきだとしましょう。

そうしたら何を学ぶのが大切でしょうか??

平和の意味。
ならばそれはまず国語ですね。

平和のためにどんな取り組みをした人たちがいたのでしょうか??

これならば世界史の学習。

現在の日本、世界はどうなっているのでしょうか??
それならば、現代社会や政治経済の分野。

過去の日本はどうだったのでしょうか??
それは日本史、それから原爆が落とされた唯一の国。

原子力って何かな?
そうなったら、理科や物理などの学習。

などなど…

「平和」を学ぶには様々な分野の学習があるんですよね。

学習を教科でぶった切ってるのは、大人が教えやすいから。

実は人間の思考や学習ってぶった切れてないんですよね。

繋がってる!!

そう考えると、総合的な学習の時間って大事なのかもしれませんね。

また、繋がってるって感覚、大切にしていきたい!!
いくら素晴らしい指導法があったとしても、児童の実態とかけ離れていたらば、子供たちの力にならない。
児童の実態をしっかりと見て、判断し、授業しないといけないと思う。

今、子供たちと授業をしていてしっくりこないこと。
それは今の子供たちに合っていない指導法なのかもしれません。

子供たちに合った指導をする。
単純かもしれませんが、凄く大事なことだと思いました。
それが大事!
それが強ければ強いほど、子供たちに伝わる!

本気でそう思った時の指導は、例え厳し過ぎるかなってこちらが思っても、丁度いい。
子供たちにちゃんと響いている。

不適切な行動だから注意する、叱る。
それじゃ伝わらない。

こうなって欲しい!
そのビジョンを教師がしっかりと持っていることが大事なんですね☆
学期末、お楽しみ会を企画しています。
もう子供たちに話し合いを任せ、その成り行きを見守る感じです。

校庭を確保できたので、校庭で何をするか話し合っていたわけです。

サッカー経験者の多いうちのクラスでは、サッカーがいいという男子がたくさん。

そこで、サッカーという案と、鬼ごっこという案で、どちらをやるのか多数決となりました。

結果は2票差で鬼ごっこ。
クラスは女子の方が多いので…

男子はえ~、というだけ。
何でサッカーに手を挙げないの?という声も…

これで終わりって寂しいですよね。
何でこちらの方がいいのか理由を言い合ってもいいわけなんですけど、そうならない。

だから、僅差なので理由を言い合ってもいいんじゃないの?
ってアドバイスしました。

すると、そこから子供たちはサッカーや鬼ごっこのよさを語り始めます。

するとすると…
女子がなぜサッカーじゃない方がいいのか理由が出てきました。

ルールが分からない、
男子だけで勝手にやってしまう、
失敗したら男子は冷たいことを言う…
などなど。

始めは男子も「だって、だって」ばっかり。
でも違うんですよね。
言い負かすのが話し合いじゃないんだよ、
折り合いをつけていくのが大事なんじゃない?
そのようなアドバイスをしました。

ここが、クラス全体が成長するチャンスだと思いました。

きっと今まで正しいことを言ってきて、男子にいい子ぶるな、って言われていた女子が全体に向けて正しいことを言っているんです。
それを男子がちゃんと聞いているんです。

すると、一人の男子が
「じゃあさ、これから女子に不安なことや問題点を出してもらおうよ。で、それを全て解決する方法を考えればいいんじゃないの??」
って言うんですね。

そこで、女子は今までの不満を言います。
でも男子もそれをしっかり聞きます。

そして、それを解決する方法を模索しました。

そうすると、女子たちも、これを守れるならサッカーをやっていいと思う。って言います。

女子はサッカーが嫌なんじゃないんです。
男子が勝手にやることが嫌なんです。
失敗したら責めるような雰囲気が嫌なんです。

でも、一人の女子は、冷たい言葉をかけないって言うけど、今まで裏切られてきたから信用できないって言います。

すると、司会の男子が、それは今まで悪かった、謝るしかできないけど、信用して欲しい、って言います。

ルールや反則が分からないということに関しては、サッカーをやっている男子が紙に書いてきてくれることになりました。

こうやって、クラスとして、クラス全体のことを考えて行動できるような視点が生まれました。


今まで、子供たちは、特に男子は、自分のことしか考えていないんです。
だから、自分がやりたいサッカーをやる、できない女子には冷たい言葉。

違うんですよね。
相手のことを考えるのが大事。
今回話し合うことで、それがちょっとは分かったんじゃないかと思います。

女子の言うことを真摯に受け止め、自分たちのやりたいことをやるために折り合いをつける。

それはまさに他者理解がないとできないこと。

それは、話し合うことで分かってくるんですね。

みんなのWin-Winを考える!!

今のクラスの子供たちは、話し合って、折り合いをつけていくという経験がないんだと痛感しました。

おそらく、今までは「…がいい人??」
挙手。

「……がいい人??」
挙手。

じゃあこちらが多いので決定!
ってやってきたのでしょう。

それだと、このような他者理解という視点や考え方は生まれない。
子供たちが自分の考えを話し合うことで、初めて分かるんですね☆

今回、子供たちの話し合いを見ていて、俺自身も勉強になりました。
話し合いの大切さを改めて知りました。

話し合いをたくさんしているクラスは、伸びていくんですね。

そう言えば、前任校で学級経営部で学び、研究授業させてもらったことがありました。

あの時は色々な話し合いを取り入れました。
子供たちが大きく伸びたのを実感しました。

初心を忘れずに、子供たちの力を信じて、話し合いをたくさんしていきたいって思いました。
326コミックでわかるアドラー心理学/KADOKAWA/中経出版

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アドラー心理学を学び、アドラー心理学の奥の深さが分かってきました。
根本は、人類の発展と存続のためにできること。
そのために我々がすべきことが
仕事のタスク、交友のタスク、愛のタスクだったんですね。
仕事はなぜしなくてはならないのか??

仕事って人類のみんなで役割を分割しているのだと。
自分一人で全仕事をまかなうことはできない。
俺だったら、小学校教師としての役割を全うする。それが人類の発展につながるんだと。
そう考えると、働く意味、全ての仕事の大切さがなんか分かってきました。
今以上に広い視野でものが見れるようになった気がしました。

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7つの習慣。
これもやはりアドラー心理学の考えを受けての内容なんですね。
よく分かりました。
これは松下幸之助さんがおっしゃったことだそうです。
週休2日制を導入したのは松下さんだそうです。
その松下さんは、「一日休養、一日教養」という意味を込めてそうしたのだそうです。

我々教師になるような人たちって真面目だと思います。
前任校、現任校でもやっぱり先生方の本質は同じです。

子どもたちをよくしたいっていう思いをしっかりともち、一生懸命に仕事に取り組む先生方であふれています。

そんな我々だったら、2日の休みがあったら、松下さんのような使い方をするんですよね。

土曜授業。
授業時数確保としては仕方がないのかもしれません。
しかし、その歪みが教師の教養として出て来てしまうかもしれませんね。
寄生獣…
これは俺らが小学校、中学校の時に漫画で出ていたものですね。
実写版で映画化です。

小学生にとっては、あのグロテスクな描写が刺激的でしたね。
だからでしょうかね、原作をかなり覚えていますし、全巻読みました。


そして、映画も結構原作に近い感じでよかったですね。
あの寄生獣の素早い動きは漫画よりも映画の方が伝わりますよね。

まさかの2部作だったようで、それもよかったんじゃないかなって思いました。
ちゃんと後藤さんも出てきましたし。

また、「軸」も原作の通り、深い感じがしました。

次回作は4月だそうです。
楽しみにしています。
教育の本質って何だろう??
教えることなんでしょうか??

教えるって、もとからないものを注入しているイメージがするのは俺だけでしょうか…??

もとからないものっていう感覚自体が間違いなのかもしれません。

子供たちはもとから素晴らしい能力をもっています。
意欲をもっています。

それを引き出すのが教育の本質なんじゃないでしょうか??


だから、もとからない、って思っている先生と
始めからもっている、と信じる先生とで、子供たちへのアプローチは変わって来ますよね。
子供たちの伸びも変わってくると思います。


教師の教育理念がやっぱり大事。
子供たちがどんな大人になって欲しいのか、
どんな成長をして欲しいのか、

それを考えるのが凄く大切なんだと思います。