大切な2番 | mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

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智くん大好きが引き金で
嵐のお山コンビに希望と願望を募らせた妄想100%のBLのお話しです



BLです 彼らの雰囲気を妄想しながらお読みください







「トシくん ごめん」




全部 全部俺が悪い

長男で跡取りをこの世に残さないといけないからって

あなたを裏切ってしまった


あなた以外に愛など無い

いやごめん 子供は別だ

出来ればあなたとの子供が欲しかった

きっと 誰よりも美しい声で歌を歌い

流れる様な滑らかな肢体でリズムを奏で

柔らかい笑顔で誰からも愛され

舌ったらずな言葉で全ての者を魅了する

そんな子供が・・・・





「無理らよ・・らっておいら種ねえもん

ガキん時におたふく風の高熱れ種無くなったって母ちゃんが言ってたもん」




「あっ・・いや そっちじゃなくて」




「ふえ?」





「いや それは 俺がするから」




「ようきゅんがすゅる?」




ああああああーーー

そんなきょとんとした顔で首を傾げるなんて 狡いよおお

どおしてくれんだよ ムキムキと膨れ出したじゃんかよおぉ

あああ〜我慢できねえ



「えっ・・・と じゃあ・・・試してみる?」




「あっ おいっ バカ 止めろ」




伸びて隙だらけの首筋に唇を当て強く吸う



「バカ これじゃあおでがやられるみたいらろっ」





「ふふ 良いから黙って ただ俺だけを感じて」





首筋に唇を這わせながら

伸び切ったシャツを手慣れた調子で剥ぎ取った





「おまえ さっき 謝ってたよな

ごめん・・・て」



いきなり滑舌の良い言葉に耳を殴られた




「あっ それは・・・」




「おで・・愛人なんてヤラらかんな」




「愛人って! トシくんは俺の1番に決まってるだろっ」





「・・・・2番で良い・・うんん 2番が良い」



今度は遠慮がちに腕の中からすり抜けた





「えっ? 2番が良い?」






言葉の意味を模索するのに夢中な俺は

トシくんの寂しそうな顔に気づかなかった





「らって・・・ようきゅんの1番はもういるもん」




「・・・あ・・・それって・・・子供?」





「・・・だから おでは2番で良い」





「トシくん」




「寂しいけろ 3番れも 4番れも なんなら20番れも平気らよ」




「ふふふ 大丈夫 トシくんは永遠に1番大切な2番だよ」




「ふへへ・・・」




ふにゃふにゃと優しく笑うあなたを見てると

すっかり俯いたのが再び胸を張り出して

早く出せと窮屈そうに下着の中でもがいている




「ねえ 2人にとって1番になる子供 出来るか試さない?」





「だから  あ こら ぷちゅ」





やっぱり まずは首筋じゃ無く 唇だね


それから・・・



「ちょ  おでが産むんかーーーいっ‼️」















名前変えるの良いです

全くの架空の人物として気を遣わずに描けるので

とても書きやすかったです

どうでしたか?