いつも読んでくださり、ありがとうございます
エルです
図書館で借りた本のご紹介です〜
「しょうぎはじめました」は、もうすぐ将棋講座に参加する息子のために借りましたが、将棋の入門にピッタリの本でした
読み物としても楽しめますが、途中、戦術?を解説する部分があるので夫が説明しつつ読んでいました
「鬼のかいぎ」は、絵は怖いですがメッセージ性の強い絵本で、環境問題をテーマに、鬼の寛容さや人間の愚かさを描いています
何百年も何千年もかけて辛抱強く人間に訴えかける鬼たちの様子を見て、子どもたちも何か感じるものがあるはずです
「ぞろりぞろりとやさいがね」は、食品ロスについて考えさせられる絵本で、読んでいる親のほうが、ドキッとさせられるかもしれません
ミミズ和尚の説得で、ダメになった野菜たちが土に還って肥やしとなるストーリーはよくできていて面白かったです
「うかぶかな?しずむかな?」は、クイズ形式で読むと盛り上がります
比重の感覚的な理解に繋がりそうで良き♡
糖度が低い果物は浮くけど、糖度が上がると沈むという話に、私もへぇ〜となりました
「きみがしらないひみつの三人」は、頭と心とお腹を擬人化した絵本で、それぞれがよいバランスで働いています
生きているときだけでなく、死んでからにもそれぞれに役割があるところが良かったです