いつも読んでくださり、ありがとうございます
エルです
任天堂Switchのポケモンにどっぷりハマっている息子(だけでなく、私、夫も)
夫が攻略本を買ってきたところ、暇があれば延々と読んでいます
ゲームの方は時間を制限しているし、、攻略本まで制限するのもおかしいので生温かい目で見守っていますが、絵本読む時間減ったなぁと少し悲しい気持ちもしてしまいます
ま、自分で一生懸命読んでるし、活字には変わらないので、いいのかなぁ、、いいのか、、なぁ、、?
気を取り直して、図書館で借りた本のご紹介です〜
上記の通り、読む量が減っているので、延長して2週間で読んだ分です
ポケモンのせいだけでなく、学校や習い事の時間も幼稚園のときに比べてタイトになっているので、無理ない範囲で読み聞かせを続けていければいいかなと思っています
時期が過ぎてしまいましたが、新入学、こどもの日の絵本
「とのさま1ねんせい」は、学校に行きたくない、遊んでいたいという殿様が、周囲の働かきかけによって学校に行きたくなるお話
「こいのぼりじま」は、こどもの日を過ぎたら鯉のぼりは〈こいのぼりじま〉へ行って、、というファンタジー
敵役の大きなカニも出てきて、男の子が好きそうなお話です
「こだぬきのこいのぼり」は、入院したおじいちゃんのために男の子とタヌキが力を合わせて素敵な鯉のぼりを上げるお話です
こちらは娘が気に入って、何度も何度も読みました
「くものすおやぶんとりものちょう」が面白かったです
まず子どもたちは〈とりものちょう〉の意味がわからないからね
分からないなりに読み進めると、クモがお巡りさんで泥棒を捕まえる話なんだなぁって何となく分かってきたみたいです
現代では使わない言葉が色々でてくるのも良かったですし、それを推測しながら、時々解説を入れながら読んだのでなかなか楽しめました
探し絵的な要素もあるので、娘も一緒に見てくれて良かったです
「はるのやまはザワザワ」は、春の訪れに心躍る素敵な絵本です
絵本の内容もさることながら、村上康成さんの動物の絵が大好きで♡
子どもの頃、どこかへ旅行へ行ったときに買ってもらったネズミの絵のハンカチを今でも持っています
ある日、起きたら男の子に生えていた尻尾、戸惑いながらも外に出てみると街の中にも尻尾や耳が生えている人がいるのです
そんな尻尾の生えた理由は、、
挿絵も多く絵本の延長として読めて、〈ごめんね〉が自然と出てくるようなストーリーも素敵でした
お買い物マラソンで買ったドラえもんの漫画、風邪ひいて学校休んだときなど用の隠し玉として取っておきたい気持ちと、早く息子に渡して読んでほしい気持ちがせめぎ合ってます笑