【バレンタイン】友人に致死量のホワイトチョコをプレゼントしようとした話 | まったんのぶろぐ。

まったんのぶろぐ。

万年筆、自転車弄り、ラジコン(放置プレイ中)などが趣味です。
最近はApple製品に触れることが生きがい。
好きなことを気ままに綴ります

どーも まったんです!
おおおおお!!


取り乱しましたすみましぇんチュー


今日、2月14日はなんの日でしょうか?!
そうですバレンタインです( ˙-˙ )


私の様なモテない男子には憂鬱でたまらない一年で最もチョコが売れるクソみたいなイベントでございます。まあ今年は彼女から手作りの美味しいチョコもらったんだけどね。


ということで、私の通う高校で多分後にも先にもチョコを貰うことのないような可哀想な友人がいるんですけども、その友人に朝学校来たら自分の机に大量のチョコが置いてあるドッキリ(嫌がらせ)を企てた話を今日はしようと思います。


一週間ほど前、今回のターゲットであるS君に『バレンタインで何か嫌がらせしてーな』と思ったまったん氏。ということでクラスで仲の良くて、S君と同じ中学出身のA君に提案する。

まったん『Sにバレンタイン当日、机に大量の板チョコ並べよーぜw』

A君『いーねw バレンタイン前日に買いに行くか』

という軽いノリで計画がスタート。バレンタイン前日の2月13日、ふたりが向かったのは市内の業務スーパーだった。そこで一枚税込90円でガーナのホワイトチョコを20枚仕入れる。もちろん割り勘だ。じゃんけんに負けたまったん氏は、A君にお釣りをねこそぎ持っていかれた。
翌日、S君は電車通学のため登校時間がある程度決まっていた。Sが来る15分ほど前にまったんは登校、A君はそれより前に学校に着いていた。待ちくたびれた表情のA君の机に、昨日買った大量のチョコを積み上げ『作戦開始だ!』と人の少ない静かな教室で一人叫ぶまったん。お店でしか見たことのないような頭のおかしい量のチョコレートを抱えたふたりは、Sの教室へ向かう。すれ違う人々に『なんだコイツ』というあからさまな表情を浮かべられるもお構いなし。Sの教室に入ると、ふたりは予定通りSの机にホワイトチョコを並べ始めた。勘で買った20枚だったが、見事机に並べて縦横丁度いい数だった。Sのクラスメイト数人が『ヤバっ...』と呟いた。期待に胸を膨らませながら教室の外でSの登校を待つふたり。しかし、いつもならSが登校してくる時間になっても、Sは現れなかった。結局、HR開始5分前まで粘ったが現れることはなく、敢えなくチョコを回収し撤収することに。時間ギリギリになって現れたS君に、一同冷たい目を向ける。後に話を聞くと、電車の遅延で遅れたとか。S君は全く悪くないのに皆残念そうな表情をSに向ける。まったん氏の金のかかる嫌がらせは、あっけなく失敗に終わったのである。


うぅ...
ホワイトデーにリベンジしてやろうと思ったらまさかの土曜日だしね😓
今度は全く関係ない日にやってやる。