若い頃、仕事用として自分が着けていい時計はどこまでなのか、よく考えてました。



最近の主流は、三針バーインデックスの白文字盤。しかしこれは、最高の無難時計。

至極定番化された、ビジネス時計デザインです。



今はこれが好きなので、何の問題もありませんが、若い頃はそうではありませんでした。

境界を攻めたかったのです。



その目的で最初に買ったのは、セイコーブライツ。

白文字盤のバーインデックスですが、バーが太めで、時針分針秒針も少しだけ個性あり。



結論として、これは問題なしでした。

しかしもっと攻めたい!



そして、アストロンに昇華。

自分としては、かなり攻めましたね。だって白文字盤でもないし、三針でもない。



でもこの時計でも、周りからとやかく言われることはなかった。セーフでした。


結果として、自分の業界や職場はあまり時計にうるさくないことを悟りました。



そして、自分も50代。

部下がどんな時計を着けているか、ちょっと見下ろす立場になりましたが、そこで気づいたこと。


「スマートウォッチ多すぎ!」





これこそかなり攻めたビジネス時計だと思うのですが、今やこれが最強の無難時計かもしれません。



現在、ビジネス冬時計の2つが黒革ベルト。

外回りをメインに、フル稼働中です!




革ベルトに付け替えたばかりのグランドクオーツ、先週泊まりの出張に投入しました。

シンプルな佇まい、いいと思います。




そして、近場の外出は、やはり革ベルトのキングセイコー。これもまたgoodです。



同時期に黒革ベルト時計を2つ使うってどうなの?って思ってましたが、いい感じで使い分けできています。




2025年も1か月半経過しました。

いまさらですが、今年は3大目標を立ててます。



①ゴルフに注力

近年少しずつスコア向上しています。

今年ゴルフクラブも更新し、さらなるステップアップを図ります。


②旅をする

子供が成長し、休日をゴロゴロと家で過ごすことが増えました。コロナも明け、時間もあるので、ブラブラ旅を増やします。


③旧交を深める

昨年、久しぶりに大学の同窓会をやりました。楽しかった。グループLINEもできました。

でもそこから伝わる情報は楽しいことばかりではない。昨年同級生が2名、他界しました。

50歳を過ぎて、親しい友人と会う機会を惜しんではいけないと思っています。



目標達成のお供をする時計も決まっています。


①は、赤枠G-SHOCK。




②③は、プロスペックスSBDC101。




この2つの時計の使用頻度が増えたとき、3大目標が達成できていると思っています。