最近マイブームのグランドクオーツ。

こちらは、ブレス装着時の写真。

このブレスの弓カンが、なんともいいのです。




古いセイコーの時計の弓カン。通常は金属板を曲げて作ったこういう形。




しかしこの時計の弓カンは、完全なる金属のかたまり。最近の高めの時計のそれと変わりません。




着目すべきは、バネ棒交換のための隙間が1か所しか空いていないこと。しかもキレイに彫りこんであります。



こんな弓カンに出会ったのは初めてでした。

おかげで、すごく交換しやすいのです。

古い時計とはいえ、このあたりにも手がかかっていたようです。やはりブランド名にグランドが付くと違いますね。


この弓カンのおかげで、ブレスと革ベルトの交換障壁が下がっています。


3月突入。

ビジネス春時計のスタートです。

今期はこの2本柱で行きます。





一本目は、ザ・シチズン。



前から決めてました。春の定番時計です。

この白文字板で、春を感じています。


1月に本来のポテンシャルである年差5秒を確認しました。その結果を発揮してもらいます。




二本目は、ロードマチックスペシャル。



この時計、昨春の投入はスキップしました。

当時はなんとなく、「そこまで自動巻きにこだわらなくてもいいのでは?」と思ってました。

今年はそれを完全撤回します!


キングセイコーを使って、改めて自動巻きはひとつ入れておきたいと思いましたね。




第3の時計は、グランドクオーツ!

すいません、もう少し引っ張らせて下さい。




3月と言っても、まだ寒い日はあります。

革ベルトが恋しくなるときもあります。

そのときは、この時計の出番です。



この春は、この3つで乗り切ります!










今日は2月28日。

ビジネス冬時計も本日で終了。

今期のビジネス冬時計を振り返ります。



この冬の2本柱は、キングセイコーとグランドセイコーでした。




まずキングセイコー。



もうこれは、冬の鉄板時計です。
風格もあるし、品もある。
安定した使用頻度でした。

ザ・昭和時計のデザインですが、今でもダサいと感じません(少なくとも自分は)。
ブレス変更を考えた時期もありましたが、今では黒革ベルトが最良と思えています。


そしてグランドセイコー。



秋から連続使用。これはこれで外せない。絶対的安心感があります。
普段使用もさることながら、悪天候の際は迷わずこれでした。

ある意味、キングセイコーの対極に位置します。
黒文字盤だし、クオーツだし。

しかしキングセイコーと同時期に使うと、腕時計のほとんどすべてを支配したような満足感があります(個人の感想です)。


そして第3の時計は、グランドクオーツ。



はっきり言って、第3の時計ではありませんでした。GSやKSと同じくらい使ってましたね。


シーズン途中にブレスから黒革ベルトに交換し、さらに好感度アップ。二刀流で使えることを、しっかり実感できました。



3月からは、ビジネス春時計に移行します。