前から気になっていたのですが、文字盤のSEIKOマークは2種類あると思うのです。



これがお馴染みのセイコーのロゴ。

マークの縦横比(縦の長さに対する横の長さの比)は約5.4。




これと同じ縦横比の時計、自分の手持ちだとアストロンやプロスペックスが該当。





しかしこれより横長のマークもあります。

縦横比は約6.2。


手持ちだと、キングセイコー、グランドクオーツ、キングクオーツなどが該当。




2つを並べてみました。

右の方が全体的に横長なのは、分かりますか?




てっきり古い時計が横長マークと思ってましたが、比較的新しめのGSクオーツも横長マークでした。




マークの使い分けに規則性はなく、文字盤のデザインで使い分けていると推測しています。



私的には、横長マークが好きですね。







少し暖かくなった気がします。

ビジネス時計も、春仕様へ切り替えたばかり。

ブレスの超音波洗浄を実施しました。


対象時計はこちら。

グランドセイコーとプロスペックスです。




ブレスの汚れが一番見えやすい部分は、バックルの裏。


こちらは秋冬連続使用した、GSのバックル裏。

バックルそのものが小さいので、溜まった埃も少ないですね。




そして休日フルシーズン使用のプロスペックス。

これはバックルも大きく、かなり汚い。




超音波洗浄中。




洗浄終了。

GSはもう少しやった方がよかったかな?





一方でプロスペックスはピカピカです。




プロスペックスは休日時計として、これからも使用継続。GSはこのままシーズンオフを迎えます。







G-SHOCKの時刻表示の話です。

24h表示だとこうです。




しかしAMPM表示だと、PMで時刻の左側にささやかにPが表示されます。AMでは表示なし。




若い頃は、絶対AMPM表示派でした。

その方が、当時は分かりやすく感じました。


でも、今は24h表示派です。

これは仕事の影響だと思います。

客先とアポを取る時は、24h表示だから。ビジネスだとそれが一般的。


Gを仕事で使うことはありませんが、時刻表示には仕事の思想が入り込んでいます。