自分の場合、使用目的で時計を購入します。
もちろん即戦力。
しかし、定着しないことも多い。
気に入って購入しても、レギュラー時計の地位をキープするのは、意外と難しいと感じています。
私の手持ちの中で、ビジネス時計として完全定着したのは、この3つ。
グランドセイコーと、56キングセイコー。
そしてザ・シチズン。
長い間使うと、ネガティブな部分も見えてきます。
自動巻きだと、りゅうず操作がしにくいとか。
クオーツだと、精度が悪いとか。
でもそれが許容範囲なら、定着を阻むことにはならない。
大事なのは、手首に着けた時の装着感。
こればかりは一定期間使わないと分からないし、どうしても合わなかったら、スパッと使わなくなりそう(自分の場合)。
改めて見ると、GSやザシチやキングセイコーのように、それなりの金額の時計が定着しているのもおもしろい。
高いだけの理由が、そこにはあるようです。