世田谷でいちばんやさしい料理教室 Bistro K -8ページ目

世田谷でいちばんやさしい料理教室 Bistro K

料理は好きだけどあんまり得意じゃない、上手になりたいけど良く分からない、そんな方のための料理教室です。
手に入りやすい食材や調味料で、特別なキッチン道具を使わないレシピを紹介します。




ついに来ました、牡蠣の季節ですねー!



良く、Rの付く月が美味しいなんで言いますが、本当ですね。


まあ夏は夏で、良く冷えた白ワインと、生ガキがたまりませんが。。。ラブ




少し前までは、生ガキが大好きでしたが、ここ数年は、加熱した牡蠣が好きになりました。



かきご飯、カキフライ、カキ鍋、バター焼き、炒め物、オイル漬け、蒸し牡蠣、アヒージョ、

色々楽しめますね。ウインク




でも、本当に美味しく楽しむ為に、下処理は大切です。



しっかり処理すると、仕上がりに差が出ます。






少し強めの冷たい塩水に静かにカキを入れ、手を熊手のようにして、優しく洗います。


そして、少しづつザルにあげます。


こんなに汚れがあります。







今度は真水で優しく洗い、ザルにあげます。






ペーパータオルに挟んで、手早く水分を取ります。






ここまで出来たら、何にでも使えます。




カキのオイル漬け


一度やってみれば、そんなに難しくないですよ。



仕上がりの違いに気づいたら、当たり前にやりたくなります。



参考にして頂けたら、嬉しいです。ラブ


牡蠣づくしのレッスン、1/19 詳細は👇





インスタも見て下さいね。

↓ 一番下にアイコンがあります。



BistroKは、単発の料理教室です。
お気軽に、どうぞ。


 

塩焼きと言えば、

 

 

今、まさに旬の「さんま」 ですよね。

秋刀魚 と書いた方が、雰囲気でますね。 うお座

 

 

 

 

さんまの塩焼き、皆さんはどう作りますか。

 

買って来たさんまに、塩をふって焼けば、塩焼き?

 

 

う~ん、何となくそれっぽくは出来ますが、ちょっと残念です。

 

 

 

 

まず、さんまに鱗(うろこ)がついていたら、包丁の背でやさしくこそげてから、さっと水で洗い、すぐにペーパータオルで拭きます。

 

 

 

その後両面にやや強めの塩をふり、ザルかペーパータオルに乗せて、15分~30分ぐらいおきます。

 

塩の加減や、部屋の温度にもよりますが、冷蔵庫に入れなくて大丈夫です。

 

 

 

 

 

塩をして時間をおくと、水分がでてきます。

その水分が戻らないように、ペーパーを敷いたり、ザルにのせたりするんです。

 

 

汗をかいたような状態になるので、ペーパータオルで拭きとります。

 

 

 

 

 

その水分は、臭みです。

臭みは、是非取りたいですよね。

 

 

また、水分を抜く事で、身がしまって旨味が凝縮し

焼いてからお皿に取り出すときに、身が崩れにくくなります。

 

 

焼くときに焦げ防止のため、尾などに、化粧塩 をしてもいいですよ。

 

 

大根おろしをそえるのも、脂の多い魚なので、消化を助ける為にも、さっぱり食べる為にも、是非添えて下さいね。

 

 

 

 

 

アジやイワシ、さばも同じやり方で出来ます。

 

 

 

 

 

 

さんまの塩焼き、腹わたは取る派と、食べる派がありますよね。

Kは、勿論食べる派です。

 

 

 

苦手な方は仕方ありませんが、

腹わたの苦味と旨味も含めて

さんまの塩焼きを味わうと言っても過言ではありません。

 

人によっては、家族が残したのをもらって食べる方もいるそうです。

そこまではさすがに。。。

 

 

 

 

魚の内臓を食べていいのかという議論があります。

 

 

さんまの場合は、胃袋がなく、腸がまっすぐなので、食べた物がさんまの体内にある時間がとても短いので、他の魚より内臓がきれいなんだそうです

 

勿論、個体差はあるので、気になる物が入っていたら止めた方がいいです。

 

 

 

ただし、お刺身で食べる場合は、アニサキスには充分注意して下さいね。

(目に見えるらしいですよ。びっくり )

Kは、見たことありませんが。。。

 

 

一度冷凍すると、いいらしいのですが、

お刺身は、やっぱり新鮮なのがいいですよねー。

 

 

 

皆さん、

秋の味覚、美味しく楽しんで下さいね。

 

 

ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒さんから、「つくれぽ」を時々頂きます。
 
 
 
今日は、オンライン会員の、E子さんからのつくれぽを、紹介します。
 
と言っても、友達なのでタメ語ですけど。ウインク
 
 
 
 
 
♪   ♪    ♪    ♪    ♪    ♪    ♪    ♪    ♪    ♪   ♪
 
 
 
今日も作りました!
意外と生姜ポン酢が新しくてヒット!
 
 
厚揚げのトマトとオクラ乗せ
 
 
 
 
 
早速今日作ってみました。なんだか、卵液の付け方にセンスないけど、まあいいかな。
ヒレ肉240グラムで、卵1.5個使いました。途中で卵液なくなって…、つけすぎたかなぁ…と反省。
付け合わせはすでに3回リピートしてるごま豆腐をディップに。今日はきゅうりとスナップえんどうです。娘が「きゅうり食べてみるー」と挑戦してくれたからいい結果になりました。
 
 
 
豚ヒレ肉のピカタ
豆腐のゴマソース
 
 
 
 
 
盛り付けがきれいじゃないけど…
ずっと作りたかったこれ、今日やっとつくりましたー!
娘も美味しいといってくれましたよー。
何と合うのかわからず、 Kさんのそのままにおくらと枝豆、カニかまにしました。
ゆでた野菜は何がオススメですか?
 
 
 
今日も作りました。タッパーで作ったので2〜3日分作れるのもいいですね。
今日は
きゅうり、トマトと、実家から届いたネギ入りかまぼこをあぶっていれました。
旦那が「うまっ!」と言ってました!ありがとう!
 
 
 
夏野菜の出汁ジュレ寄せ
 
 
 
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見た目はもう少しだけど爆笑、嬉しい報告です。
 
励みになります。
ありがとうございます😊
 
 
 
 
インスタも見て下さいね。ウインクグリーンハーツ
 
(一番下にリンクがあります。)
 
 

 
Kの、毎日良く使う、便利な調理道具



たくさんありますが、基本的な物を少し紹介します。





毎日激しく使う、バット類は、大小いろんなサイズがある方といいです。



持ってる方は少ないように感じますが、
使い出すと、本当に役にたちますよ。



野菜を切りおいたり、肉や魚に下味を付けたり、そのまま保存したりしますが、お皿より軽いし、洗うのも楽です。



ステンレスかホーローがおススメです。

ステンレスは、ボールもそうですが、匂いや色が付きにくく、油のぬるぬるもキレイに落ちて、清潔です。



また、味付けしてから冷凍する時に、温度を伝え易いので急速冷凍に向いています。
 


重ねられるように、形を揃えて大小あると、とても便利です。






次に、
ゴムべら  木べら  ハケ  トング





ゴムべらは、耐熱で先が薄いと使い勝手がいいです。
スパチュラとも言います。


ゆるゆるのスクランブルエッグや、練り味噌を作る時、具材をキレイに取り出したい時や、ケーキ作りにとても役立ちます。



炒め物や煮物の時、鍋やフライパンに入れっぱなしにすると、熱くなって持てなくなったり、素材によっては、変形する場合があるのでやめましょう。



ひき肉や炒め煮にする時は、木べらを使います。
カレーなどの色が付き易いのと、焦げ色も付き易いので、使ったら直ぐに洗いましょう。



ハケは、フライパンやケーキの型に、オイルを少しだけひいたり、表面にほんの少しのオイルを塗ってグリルで野菜を焼くと、乾燥せずにジューシーに綺麗に焼けます。



卵液や調味料で照りを出したい時にも、必要です。
 

豆アジをから揚げにする時、身全体とお腹に粉が付き過ぎないようにするのにも、ハケで落とすといいですよ。



シリコーン製だと、洗うのも楽だし、清潔なのでおススメです。





トングは、パスタを取り分けたり、大きめの肉や魚を返したりするのにつかいます。



金属製の物は、フライパンを傷つける可能性があるので、注意しましょう。



皆さん、ヤットコって、知ってますか? 

和食屋さんで、良く使うのですが、
先がシリコンのトングは、その代わりになるんです。


大きな鍋の中で、バットや小鉢を入れて蒸したりした時に、滑らず安全に取り出すのに使えるんです。






そして、
キッチンバサミ



 とり肉の処理に良く使います。
脂肪や筋を取ったり、料理に合わせた大きさに切るのに、包丁より楽です。


昆布や海苔を切るのにも、便利です。






ついでに、ワインクーラー


これは、 Kの食卓では激しくワインを飲むからなのですが。。赤ワイン白ワイングリーンハーツ



これは、ル・クルーゼのワインクーラーです。

色のバリエーションが多くて、選ぶのに迷いました。
 
 

冷凍庫にたたんでしまって置けて、場所を取らないし、いつでも使えて、とってもいい子です。



冷やしそびれたワインも、被せておくと短かい時間でそこそこ冷えます。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


道具を見方にするのは、凄く大事なことです。
使いやすい道具は、大切に長く使って、助けてもらいましょう。
 

参考になったら、嬉しいです。😄


インスタも見て下さいね。ウインク
                
                 

イベントのお知らせです。

 

 

【おつまみ試食会】と

【毎日役立つ料理のコツ講座】 I N  赤坂

 

 

 

家庭で簡単に作れる「おつまみ」の試食会です。(10種類ぐらい)


感想もお聞かせ下さい !

 

白ワイン・ビール・麦焼酎・ウーロン茶 をご用意します。

 

アルコール好きな方も、苦手な方も、家呑み好きな方に是非 !!

 


そして、

 

お料理苦手な方、もう少し上手になりたい方に、

うれしい「料理のコツ講座」付き

 

知っていればきっと役に立つ、毎日使えるコツを紹介します。

 

 

 

日時:  10月19日 (金)    19:00~21:30

 

会場:  東京都港区赤坂 6-6-2-3F

            ハッピーイエローカフェ

 

会費;  2,000円   当日会場で頂きます。

 

定員:  15名

 

お申込み:  lemon.pie@ezweb.ne.jp

                  090-3681-2564

 

10/10まで受付、 定員になり次第終了。




皆さんにお気軽に来て頂きたいので、会費は抑えめにしてあります。

 

 

⇩写真は、イメージです。






 

「料理は、愛と センスと サイエンス」

その③ -サイエンス-

 

 

要するに化学です

これは、どう逃げる事もできない事実です。

 

 

学んで覚えても、経験として感じ取っても、どちらでもいいんですが、

知っているかいないかで、

 

 

味も、仕上がりも、保存も、栄養の摂取にも、

大きく違いが出ます。

 

 

 

 

 

例えば、砂糖

 

砂糖は、甘くする物と思っていませんか。

 

勿論、甘くします。

 

 

でも、それ以外に

 

 

味にコクと深みを出す

タンパク質を柔らかくする

必要な水分を閉じ込めて、しっとりさせる

きれいな焼き色や照りをつける

たくさん使うと、保存が効く 

 

イースト菌のエサになる

メレンゲをしっかり安定させる

 

などなど。。

 

 

 

でも使えばいいという訳ではありません。

それぞれに、適量があります。

 

 

また、浸透圧の関係で、タイミングはとても大事です。

よく「さ・し・す・せ・そ」といわれるのも、この事ですね。

 

 

 

  牛肉のしぐれ煮

 

 

 

 

 

 

 

次に、ビタミンの水溶性と脂溶性

 

野菜のビタミンは色々ありますが、

せっかく食べるなら、効率良く逃さず摂りたいですよね。

 

 

たとえば、キャベツ

 

茹でて食べる場合、みそ汁やスープにすれば、水溶性のビタミンは逃す事なく、身体に摂り込めますが、茹でこぼしてしまったら、減ってしまいます。

蒸しキャベツなら、逃さずに済みます。

 

 

 

キャベツは、ビタミンCや、ビタミンUが多く、熱に弱いので、生食が向いていますが、千切りにしてからジャブジャブ洗ったら、水の中に流れ出てしまい台無しです。

 

葉の状態できれいに洗ってから、切りましょう。

 

 

という事は、コンビニやスーパーで売っているカット野菜、

想像してみて下さい。

とってもパリパリで、色も変わっていない。。。ガーン

 

 

それを食べたからといって、野菜を摂ってる気になるのは、どうでしょう??

 

 

Kもたまには買いますが、本当に仕方ない時だけにしています。

 

 

とんかつ屋さんのキャベツも、店によって違うと思いますが、気になりますよね~。

 

 

 

 

人参のビタミンEは、脂溶性です。にんじん

 

 

炒め物にしたり、オイルと和えたサラダがいいですね。

煮物にする時は、炒め煮にするといいですよ。

 

塩肉じゃが / 人参ラぺ

 

 

ざっくりですが、

ビタミンA・D・E・K は、脂溶性

その他は、水溶性と覚えておくといいです。

 

 

一つの野菜に色んなビタミンがあるので、何を優先したいか、含有量の多いビタミンを効率良く摂りましょう。

 

 

 

 

 

そして、温度

 

分かりやすいのは、しゃぶしゃぶ。

 

沸騰させた湯の中にいれると、タンパク質である肉は、きゅっと締まって固くなってしまいます。

 

また、アクも出やすくなって、味も見た目もきれいではありません。

 

 

せっかくの高いお肉なのに、残念ですよね。ショボーン

 

 

貝類の汁物も、旨味をしっかり出したいなら、ゆっくり温度を上げる方がいいです。

 

 

青菜炒めや魚の臭み取りなどは、高温で手早く作業します。

 

 

どう仕上げたいかによって、調理の温度は、とても大切なんです。

 

 

料理のサイエンスは、まだまだ沢山あります。

続きは、Bistro K のキッチンでお話します。

 



 

Bistro K のレッスンは、月1回の単発型です。

軽~い気持ちでいらして下さい。ラブ


9月16日、残席あります。

 

 
茹で野菜は、処理をきちんとしておくと、仕上がりが違います。
 
 
いくつか紹介します。
 
 
 
 

モロヘイヤ

 
 
軸は固いので、洗ってから、軸と葉に分けます。
 
 
軸は手で触って、柔らかそうなら、葉と時間差で茹でます。
固そうなら、茹でても食べられない場合もあります。
 
 
 
軸がついたまま一緒に茹でると、軸の固さが気になって、
葉も美味しく感じる事が出来ないので、楽しめません。
 
 
たっぷりの湯で、あまり茹で過ぎなおようにします。
 
 
茹で上がったら、冷水にとり軽くしぼります。
 
叩くように細かく刻むと粘りが出て、このネバネバが、夏の抵抗力UPにぴったりです。
 
 
 
 
オクラ
 
これもネバネバ食材
 
 
塩を振って、まな板の上で板ずりをし、
ガクの部分は、固くて食べにくいのでをむきます。
 
 
塩を少しいれて沸かした湯で、茹でたら冷水にとり、色留めします。
 
 
あら熱が取れたら、先端は少し固いので切り落とします。
はじめから切ると、中に水分が入り、水っぽくなります。
 
 
 
赤いオクラは、茹でると色が抜けるので、生か揚げるのが向いています。
 
 
 
☆板ずり☆
 
オクラのうぶ毛や、キュウリのイボイボを取る為と、緑色をキレイに仕上げる為です。
 
時間がない時は、省略して構いませんが、出来る時は、是非やって下さい。
 
 
☆水にとる☆  
 
茹でた野菜など、ザルにとって、そのままにしておくと色が悪くなったり、余熱で火が入り過ぎたりするのを防ぎます。
 
 
 
水っぽくしたくない場合は、浅いザルにあげて、ザルの上に広げて冷ますといいです。
葉物野菜でやる事が多いです。
 
☆おか上げ☆といいます。
 
 
 
 
 
ほうれん草
 
 
良く洗ってから、根の部分に十字に切り込みを入れます。 
そうすると、均一に茹で上がります。
 
 
 
 
赤い根は、鉄分が多く時間が経つと黒くなってくるので、なるべく早く食べましょう。
 
根は甘くて美味しいので、捨てないで下さいね。
 
 
ほうれん草も、あまり茹で過ぎないように。
 
 
 
おひたしにする時は、軽く絞ってから、ほんの少しの醤油をたらし、さらに軽く絞ると、水っぽくならず、出汁の味がしっかり感じられます。
 
☆醤油絞り☆と言います。
 
 

 
 
そんな事、いちいちしてられない!!
と思った方、時間がある時だけでもいいから、やってみて下さい。。
 
だんだん止められなくなりますよ。ニヤリ



もっと、色々知りたい方、
是非、レッスンへお越し下さい。
9月レッスン、残席あります。


Bistro k のレッスンは、一回完結型です。  
お気軽に。❤️
 

やさしい料理教室  

8月・9月 のお知らせ

 

 

手順もやさしい、お財布にやさしい、難しい食材や道具は使わない、

やさしい料理教室、Bistro Kです。

 

 

 

 

 

8月は、猛暑の為、リクエスト制にします。

 

 

8/17(金)  と 8/18(土)  、

ご希望を頂きましたら、行います。

 

 

 

ナイフとフォーク 例えば、この中から

 

* ビールに合う作り置きおつまみ

* 魚の三枚おろし

* ぬか床の作り方

* 基本のフルーツケーキ

 

* 野菜の選び方・扱い方・保存など、プチ講座付き

 

 

その他、リクエストがあれば、受付致します。

 

 

2~3時間   モニター価格 お一人: 2,000円

個人レッスン、または出張も受け付け致します。

 

 

場所; 世田谷区三軒茶屋付近

 

 

お申し込み ・ お問い合わせは、 

lemon.pie@eaweb.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

9月16日 (日)

13:30 ~ 15:30

(試食も入れたら、16時かな)

 

 

ナイフとフォーク サンマのコンフィ 

 オーブンが無くてもつくれますよ。

 サラダ、パスタ、サンドイッチ、色々応用できて、保存も効きます。

 

 

ナイフとフォーク 人参のポタージュ にんじん

 基本を覚えると、他の根菜で応用できます。

 バターや生クリームを使わず、野菜の甘みと旨味を活かします。

 

 

ナイフとフォーク おまけ 野菜のヒミツ

 当日のお楽しみ ♡

 

 

 

場所:  世田谷区三軒茶屋付近

 

最寄り駅まで、お迎えに行きます。ウインク

(駅から3分)

 

 

お一人 3,000円 

初めての方は、モニター価格  2,000円


レッスンは、一回完結型です。


 

エプロンと筆記用具だけ、お持ちください。

 

 

 

お申し込み ・ お問い合わせは、 

lemon.pie@eaweb.ne.jp

 

 

 

料理は好きだけど、あんまり上手じゃない、でも簡単に美味しく作りたい方を、応援しています。

毎日役立つコツ、いっぱい教えちゃいます。

 

 

 Bistro K は、おしゃれなサロンではありません。

ごく普通の家庭のキッチンで、気楽にいきましょう。ニコニコ

 

 

 

 

「料理は、愛と センスと サイエンス」

 

 

料理におけるセンスって・・・?

 

 

「感覚」? 「感性」?  「才能」? 「表現力」 ?

どれも曖昧な感じです。

でも、悲しいけどとっても必要なんです。

 

 

 

以前、パーソナルシェフをしていた時、

 

 

奥様が、「お料理は個人のイマジネーションの世界だから、相性が大切なの」との事で、

最初に3日間ほどお試しのあと、何とか採用して頂きました。

 

それも一種のセンスですよね。

 

 

その後、試行錯誤しながら、クライアントさんのお好みを探りながら、変化して行きました。

 

 

一つのお料理でも、仕上がり具合には大きな巾があり、そのお宅のお好みを知って合わせるのは、とても苦労しました。

 

 

 

 

そして、食材の組み合わせ、

 

 

少し前ならあり得なかった組み合わせって、たくさんありますよね。

 

牛乳のみそ汁

いぶりがっことクリームチーズ

トマトのおでん

チーズに醤油、

しば漬けのタルタルソース

和菓子に日本酒

などなど。

 

 

食べてみると皆んな美味しいんです。

なんでこんな事、思いついたのかと思う物もありますが、

 

 

発酵同士とか、食感に違いを付けるとか、

 

同じ産地・同じ季節の食材とか、グルタミン酸の掛け算とか、

 

既にある外国料理を日本食材に置き換えるとか。。。

 

 

 

理論が分かっている人には、不思議じゃないんだと思います。

備わってるのか、勉強したのか別にして、

これは、胸を張れるセンスですね。

 

 

足りない食材があっても、代用品がすぐ浮かんでくるのもセンスだし、

 

お献立で何を組み合わせるかとか、食材を余らせずに使い切るのも、センスです。

 

 

 

理論が分からなくても、経験として分かるのも、センスです。

きっと合うと思う!!

分かるというより、感じるというほうが合ってる気がします。

 

Kは、どちらかというと、こっちです。(*^o^*)

 

 

 

なすのソテーに、フムスとピスタチオ

 

 

頂き物のピーナッツの甘納豆で、焼き菓子

 

 

 

 

そしてには、圧倒的に苦手な、

「盛り付け」 と 「写真」

 

 

これは、どうにもならず、落ち込みまくりです。

このSNS社会なのに、伝わらないのは、かなりダメです。

このセンスがある人は、尊敬します。

 

 

 

のキッチンでは、映える事より、

簡単で安全で、安くて美味しい普通の家庭料理を目指しているので、

まあ仕方なしとしますが、もう少し頑張ります。えーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、アジやイワシが良く出回ってると思いませんか。

 

 

特にイワシは、なかなか売り場に出ず、あってもすごく高い年もありましたよね。

庶民の味方のはずだったのに、高級魚になりつつあります。(≧▽≦)

 

 

でも、今年は春から割とお手頃価格で、量も多く出回っているので、

こんなチャンスは、生かさないと損なんです。

 

 

三枚おろしも、手開きも、小アジの処理も、

どんどんチャレンジして、色んな料理を作ってみましょう。

 

失敗しても、いいんです。

どう料理しても、大体美味しいからです。

 

 

 

 

アジは、毎年比較的安定しています。

特に春から夏にかけては、豊富に出回り、

期待できる栄養もしっかり頂いちゃいましょう。

 

 

 

アジは癖が少ないので、色んな調理法が出来ます。

 

 

Kで良く作るのは、

お刺身、梅しそソース、南蛮漬け、

カルパッチョ、 カレー焼き、 トマトの重ね焼き、 フライ

 

 

ちょっと頑張ると、リエットも美味しい。

 

 

 

 

 

 

そして、イワシ

 

 

梅干し煮、 塩焼き、 かば焼き 、トマト煮、つみれ汁

サンガ焼き、 パン粉焼き、 酢漬け

 

 

以外といけるのが、シソを効かせた餃子!!

 

ずっと前作って美味しかったのは、梅酒蒸し。

 

 

 

そして、なんといっても、コンフィ !!

サンマの時期は勿論作りますが、イワシのコンフィも最高です。

 

 

 

これ一つあれば、そのままサラダ、パンにのせて、

オイルも一緒にパスタに。

 

あ~、ワインが止まらない。ラブ白ワイン

 

オイル漬けなので、保存もきくし、オイルは色々とアレンジに使えます。

 

 

 

 

Kのキッチンでは、青魚は週に一度は、食べるようにしています。

アジ、イワシ、サバ サンマ、

それらが無理なら、しらすや、さば缶でもいいんです。

 

 

 

青魚がいいのは、皆さん知っているのに、意外と食べる機会は減っている様に感じます。

 

 

これから温暖化や色んな環境の変化で、潮の流れや海中の生態系が変わると、手に入りにくくなるかも知れません。

 

 

お手軽に手に入る今年は、どんどんチャレンジして、レパートリーを増やしましょう。

 

 

自分で下ろせば、中骨で出汁もとれるし、、旨味は勿論ですが、

フィッシュコラーゲンもちゃっかり頂けるのです。

 

インスタントの出汁より、絶対美味しいです !!

 

 

 

 

自分で下ろすのが苦手なら、

切り身でもいいので、たくさん食べてください。

 

 

 

高いサプリを買うよりも、良質のDHAやコラーゲンがちゃんと摂れます。

 

 

 

 

bistro K では、三枚おろしのレッスンもやります。

個人レッスンも受け付けていますので、お気軽に連絡下さいね。